国内初のガンプラ総合施設「THE GUNDAM BASE TOKYO」が夏にオープン!!
バンダイは、国内初の「ガンプラ」を主体とした総合施設「THE GUNDAM BASE TOKYO(ガンダムベース東京)」を、夏に臨海副都心エリアの複合施設「ダイバーシティ東京 プラザ」7Fにて出店することを発表した。
この総合施設は、2012年4月から、「ダイバーシティ東京プラザ」内7階で営業しているガンダムワールドを体験・体感できる有料施設「ガンダムフロント東京」が、4月5日に営業終了するのに伴い、企画されたもの。

「THE GUNDAM BASE TOKYO」が夏にオープン。
ガンプラは、1980年7月の発売から2016年3月末までに、累計販売数4億5,900万個以上を誇る、プラモデル史上最大のヒットシリーズだ。
「THE GUNDAM BASE」は、アジアにおけるガンプラの拡大を目的に、オフィシャルショップとして日本に先駆けて2003年に韓国、2005年には台湾に出店し、現在2ヶ国で計11店舗を展開している。
今回、日本で初出店となる「THE GUNDAM BASE TOKYO」は、施設面積が約2000㎡で、入場無料。そして、2020年に迎えるガンプラ発売40周年に向け、世界一の品揃えとなる約2000種類のガンプラが集結する。
また、「つくろうガンプラ!」をテーマとしたさまざまな情報を本施設から全世界・全世代のガンプラファンへ発信していく。

「THE GUNDAM BASE TOKYO」施設内イメージ。
施設内では、通常アイテムはもちろんガンダムベースでしか買えない限定品も多数登場予定。さらに、ガンプラの製作にまつわるツール類、ステーショナリーなどのオフィシャルグッズに加え、“ガンダム”の世界観を表現したファッションブランド「STRICT-G」もリニューアルオープンするという。
また、ショッピング以外にも楽しめるコンテンツを展開。1980年から現在までに発売されたすべてのガンプラ1,500体以上を一挙に展示した「GUNPLA TOKYO」や、ガンプラを生産する国内工場「バンダイホビーセンター」でガンプラ製造過程を分かりやすく展示するという。ほかにも、プロモーションスペースで定期的にガンプラ等のイベントを実施する予定だ。
なお、今後もアジア各国において「THE GUNDAM BASE」の出店が検討されているとのこと。
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