1978年には日本人アーティストとして初めて日本武道館3日間公演を成功させるなど、一時代を築いた。
日本武道館ではその後活動停止まで何回も公演し、他に後楽園球場、甲子園球場、横浜スタジアムといった当時の野球場や、東京厚生年金会館大ホール、大阪フェスティバルホールといった全国の主だった音楽ホールなどを軒並みに満員にするほど、アリスは多数のファンを獲得していった。
活動停止
谷村と堀内の音楽性に違いが
谷村と堀内のソロ活動活発化とともに音楽の方向性の違いが顕在化して、1981年5月21日にアリスの活動停止を記者発表。
北京・香港・バンコクの海外ツアーを含む最後の全国ツアーの後で1981年11月7日の後楽園球場のコンサート「アリス・ファイナル」を最後に活動停止。
堀内は演歌・歌謡曲へ転身
【堀内孝雄】「憧れ遊び/忠臣蔵(1985年)」「愛しき日々/白虎隊(1986年)」で最高の年越しを迎えたものです。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
再始動
1981年の活動停止後、アリスは5回の活動再開実績がある。
1987年の1回目の再始動では、アルバム『ALICE X』とシングル「BURAI」などの発表、そして数回の放送出演のみ。
2回目の再始動は2000年1月17日神戸での阪神・淡路大震災追悼コンサート開催が契機となって再結成の機運が高まったこと。
3回目の再始動は2005年の第56回NHK紅白歌合戦出場。
4回目の再始動は2008年3月19日発売の谷村のベスト盤「音帰し(おんがえし)」に「明日への讃歌」が収録され、堀内と矢沢もレコーディングに参加したというもの。これにより再結成の機運が高まった。
5回目の再始動となる2013年には『ALICE XI』を制作すると共に、47都道府県ライブツアーの敢行も。
