シボレー、LEGOブロックで実物大「バットモービル」を作る!!
シボレーが、2月10日から全米で公開される映画「レゴバットマン ザ・ムービー」のプロモーションの一環として、LEGOブロックで作られた実物大の「バットモービル」を公開した。今回、使用された17色のLEGOブロックは、34万4187個にもおよんでいる。

LEGOブロックで作られた実物大の「バットモービル」が登場。
LEGO版バットモビルは、コネチカット州エンフィールドのLEGOモデルショップに在籍する「LEGOマスタービルダー」が、設計に222時間、製作に1833時間をかけて完成させたものだ。サイズは全長5.2×全幅2.8×全高2.1m。重さは769kgとなっている。なお、キャビンのフレームには128kgのアルミ製パイプを使用している。

一般的なバットモービルの印象がブラックとグレーであるが多彩な色が使われているLEGO版。
また、マシンを引き立てているのは、巨大なウイングに巨大なタイヤ、そしてルーフに描かれた大きなコウモリのシルエットだ。これまでの様式に則り、悪と戦うためのあらゆるガジェットが装備されている。

後部にある巨大なウイング。

コウモリマークのついた巨大なタイヤが特徴。

大きなコウモリのシルエットが魅力的!!
「バットモービル」とは
「バットモービル」は、1960年代の実車を大袈裟に改造したマシンから、最近の映画で見られる軍用タンク風のマシンとして知られる悪と戦うバットマンの相棒だ。時と共にその姿を変えていき、ポップカルチャーとして親しまれている。

バットマンの相棒の「バットモービル」
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