いしだあゆみ

1962年に上京。同年4月20日、ソノブックス社よりソノシートで『夢みる恋』を本名の「石田良子」名義で発表。1964年『ネェ、聞いてよママ』で「いしだ・あゆみ」名義でレコードデビューを果たし、テレビドラマ『七人の孫』にも出演します。
1968年、日本コロムビアへ移籍『ブルー・ライト・ヨコハマ』発売
戦後、一世を風靡したバンドホテル。その跡地は?[はまれぽ.com]
1979年、イザワオフィスへ移籍。女優業に専念
次第に女優業へ主軸を移し、歌手活動を徐々に縮小していきます。1977年の『青春の門 自立編』では、報知映画賞助演女優賞に輝きました。
『野獣刑事』
1982年の『野獣刑事』ではヌードにもなり、細身の身体と裏腹に豊満な乳房を披露し、当時の芸能マスコミはこぞって取り上げました。

野獣刑事
『男はつらいよ』
1982年の映画、『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』との両作品で第6回日本アカデミー賞主演女優賞を獲得します。
『北の国から』
1981年 には『北の国から』に五郎の妻で、純と蛍の母として登場します。少しの登場ですが、とても記憶に残る役所でした。

黒板 令子(くろいた れいこ) 演 - いしだあゆみ
【1981年のテレビ番組】1981年のテレビを彩った番組たち、アニメやバラエティ、ドラマなどを振り返ってみよう。【懐かしいかつての人気番組たち】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
『金曜日の妻たちへ』
1983年には、人気シリーズとなる『金曜日の妻たちへ』へ出演しています。核家族間の交流とそこに起きる不倫を題材にしており、『不倫ドラマ』として『金妻(キンツマ)』の略称でも広く知られ、放送日の金曜日夜10時には、主婦が電話に出ないとまでいわれるほど大ヒットしました。

ドラマの主要な登場人物は年齢が30代から40代前半の既婚男女らであり、生活程度は『中の上』、東京郊外の新興住宅地に暮らしています。この世代はちょうど当時の団塊の世代に当たり、在来のホームドラマがうまく描ききれなかった新しい世代の人間関係と庶民の手が届く範囲のリッチ感覚にあふれる生活様式を明確に打ち出したことにより主婦層から支持されただけでなく、大人の恋に憧れるOL・学生を含む世代にもに大いに受けて人気ドラマとなりました
不倫ドラマの先駆けはやっぱりコレ!『金曜日の妻たちへ』 - Middle Edge(ミドルエッジ)

金曜日の妻たちへの舞台・東急田園都市線沿線

ヒット作「金曜日の妻たちへ」のパート3
懐かしのキンツマ!続編もドキドキ!『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
妹はNHK朝ドラ『てるてる家族』の主人公
2003年下半期に放送された連続テレビ小説『てるてる家族』で上原多香子が演じた岩田夏子はいしだがモデルで、自らもクラブの歌手で出演しました。


妹の石田ゆり
連続テレビ小説 てるてる家族 | NHK名作選(動画他)
萩原健一と1980年に結婚
テレビドラマ『祭ばやしが聞こえる』で共演した萩原健一と1980年に結婚しましたが、1984年に離婚。萩原は後に自叙伝「ショーケン」で、実際に2人は1度も籍を入れておらず、事実婚(内縁状態)であったと告白しました。しかし週刊新潮2008年4月3日号の記事(『「ショーケン自伝」いしだあゆみと「未入籍」はウソだった』)によると、「未入籍は事実ではなく、萩原健一も実際には入籍していたことを認めた」とのことです。

萩原健一 熱狂乱舞、男ばっかのコンサート! - Middle Edge(ミドルエッジ)
年齢もあり、最近は激やせが心配されているようです


最近のいしだあゆみ
いしだあゆみに似てる?!似てない?!


