『機動戦士ガンダム MS IGLOO』

『機動戦士ガンダム MS IGLOO』

劇場作品の第1期シリーズ『1年戦争秘録』とOVAの第2期シリーズ『黙示録0079』の各3話ずつ、2期合わせて全6話構成で、いずれも一年戦争を舞台にジオン軍側から描いた内容となっている。本作で登場する試作兵器はどれも1回または数回の実戦試験に供されるのみで開発が打ち切られ、パイロットたちの命と引き替えに少なからぬ戦果を挙げるものの結局は正式採用されずに消えていく、後世の軍事マニアならば「珍兵器」として扱うであろうものばかりである。しかし、それら時代の主流となり得なかった兵器に携わる男たちは全身全霊をかけて試験に挑み、そして散っていく。その生き方を指して監督の今西隆志は、本作のコンセプトを「挫折するプロジェクトX」と表現している。


左からオリヴァー・マイ技術中尉、マルティン・プロホノウ艦長(中佐相当官)、モニク・キャディラック特務大尉

1年戦争秘録 大蛇はルウムに消えた

ここで登場したMS-06隊の中にまだ若き将校赤い彗星シャアが現れる

アレクサンドロ・ヘンメ大尉

QCX-76A 試作艦隊決戦砲 ヨルムンガンド

「大砲屋の時代はおわった」と嘆きつつも最後の意地を貫こうとするロートル士官の話。
僕的には好きなキャラ。

1年戦争秘録 遠吠えは落日に染まった

戦車にモビルスーツ (MS) の利点を組み合わせることにより、地球侵攻作戦の要として試作された超弩級戦闘車両である。モビルアーマーではなく、モビルタンクと呼ばれる独自のカテゴリーに属する。 本機はジオン公国が軍事力による地球制圧を国家戦略と位置付け、大気圏内用兵器としてマゼラアタック等のAFVを開発する中で、要塞やビッグトレー級陸戦艇のような戦術目標を攻撃する超弩級戦車として宇宙世紀0072年に開発計画がスタートした。当初は核融合炉と巨砲搭載の超弩級戦車として開発が進められていた(この時点で腕などの搭載は考えられていなかった)が、宇宙世紀0074年のザクIのロールアウトにより、汎用性の低い本機はその存在価値が疑問視されるようになった。その疑念を払拭する為に開発計画の見直しを余儀なくされ、MSのような上半身やMSの兵装を流用可能なマニピュレーターを増設するなどの高性能化が進められた。その結果、宇宙世紀0077年に本機が完成する。 実用化へと向けて急速に完成度を高めるMS開発からの影響は大きく、本機はモノアイやショベル・アームユニットを採用し、さらに試作後期段階ではザクIIのマニピュレーターを流用する事で、MS用火器の使用も可能としていた。装甲車輌としては破格ともいえる巨体を誇りながら、ほぼ全てを搭乗員1名のオペレートで賄えるという点でも極めてMS的であると言えよう。これらを利用したモビル形態と呼ばれる半MS形態に変形することで、より高い位置から目視、射撃が可能になり、加えてある程度の対MS接近戦闘もこなすことができた。ただし、この状態では車高が増し、特にコクピットの被弾率が上昇するというデメリットもある。左右に関しては側部に防弾用装甲があるため防御力はほとんど低下しない。 上半身がターレットそのものとなっている為、主砲の旋回はモビル形態にのみ限られ、通常形態では無砲塔の自走砲や駆逐戦車同様の状態となる。そのため戦場で相対した地球連邦軍兵士からは当初「巨大な自走砲」と呼ばれていた。 主砲である30cm砲はメガ粒子砲の登場により一線を退いた宇宙戦艦のものを転用したもので、最大射程距離32 - 35km、ミノフスキー粒子散布下においても有視界で20kmの長距離砲撃が可能。戦局に応じて各種砲弾を必要に応じて装填、射撃が可能となっている。なお、モビル形態では砲身の位置が上がるために重心が上昇し、横向きに発砲すると反動で車体が傾くほどであった。この大口径砲の威力と核融合機関による高出力とが相まって、本機は地上制圧用の戦力として当初大きな期待がかけられていた。 野心的なコンセプトが多く投入された本機であったが、ジオン軍の地上戦術に対する錯誤は現実の地球進攻に直面する前に是正される事となり、一年戦争の開戦以前の宇宙世紀0077年にサイド3と月で行われていた運用試験は中断。本機の評価は不採用と確定。量産・制式化されないままモビルタンク計画は終了した。制式化されなかった大きな理由としては、同じく地上運用を目的として新開発されたマゼラアタックの数倍の莫大なコストがかかることから、大量生産の可能なマゼラアタックを採用したという説が有力である。実のところ、本機が期待された地上制圧の目的は、MSとマゼラアタックの連帯運用により十分に賄えるものと判断された事も大きく影響している様である。そして戦況に応じて兵装を自在に選択できるMSの戦略的価値が高まり、多くの戦車兵がモビルスーツパイロットとして転科してしまったことも、本機の重要性低下に拍車をかけてしまった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%96

ヒルドルブ - Wikipedia

主人公のデメジエール・ソンネン少佐。やはりこの人も時代に取り残された一人。しかし戦闘においての技量はさすがと思わせる。冷静沈着、常に最善の行動が取れるプロである。

若き日のモニク・キャディラック特務大尉憧れの人

デメジエール・ソンネン少佐

YMT-05 試作モビルタンク ヒルドルブ

1年戦争秘録 軌道上に幻影は疾る

宇宙世紀0071年、ミノフスキー粒子散布下の戦場での有視界での近接戦闘の有効性が明らかになったことを受けて、ジオン軍当局は連邦軍との物量差を打破しうる新兵器の開発をジオニック社、ツィマッド社、MIP社に委託した。これに応えてツィマッド社が得意の推進装置分野の技術を活かし宇宙空間での機動性と推力を重視して設計・開発したのが「EMS-04 ヅダ」である。大出力スラスターとAMBACを併用して急激な姿勢制御を可能とする「広帯域推進技術」が盛り込まれており、そのために「水星エンジン」の試作を経て完成した「木星エンジン」が搭載された。これによりEMS-04は当時としては破格の運動性を獲得した。 宇宙世紀0075年初頭、本機はジオニック社の提出した「YMS-05 ザク」(後のザクI)と共にジオン軍での制式採用を賭けたコンペティションに臨んだ。格闘性能試験・飛行性能試験それぞれにおいてザクを凌駕し、軍上層部の一部からも「ヅダ勝利」の声が上がっていたが、飛行性能試験の場で空中分解事故を起こし機体を喪失、テストパイロットが死亡してしまう。大推力、高加速、AMBACシステムを併用した急激な方向転換で機体構造に大きな負荷がかかったのが原因であった。また、1機あたりの生産コストがザクの1.8倍近くに上り、国力・資源に限界のあるジオンにとってこの高コストは軽視できない問題であった。選考の結果、コストも安く信頼性・汎用性が高いザクが制式採用・量産化が決定された。なお、このコンペ並びに選考結果については、ジオニック社と政権の癒着や裏工作があったとテストパイロットのデュバル少佐が主張しているが、真相は明らかにされていない

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%85%E3%83%80

ヅダ - Wikipedia

軍上層部のプロパガンダに利用されただけの「ゴーストファイター」・・・承知の上で技術試験の評価を受ける 
ジャン・リュック・デュバル少佐。この人もまた業にとらわれた不自由な人物。
オデッサから脱出した友軍を一人でも多く救出するために出撃、ジム4機を相手にし、ヅダの性能を証明するという己の信念を貫き通し、散っていく。

ジャン・リュック・デュバル少佐

黙示録0079 ジャブロー上空に海原を見た

宇宙世紀0079年12月2日から7日にかけてヴェルナー・ホルバイン少尉をテストパイロットとする評価試験が4回実施された。当初、評価試験は604技術試験隊「ムスペルヘイム」で実施されていたが、1回目の試験中ゼーゴックの射出直後に母艦であるムスペルヘイムが撃沈されたため、2回目から4回目の試験は603技術試験隊「ヨーツンヘイム」にて実施された。 1回目の試験ではどのような作戦行動を行ったのかは不明。後にモニク・キャディラック大尉が「戦果ゼロ」と発言している。 2回目の試験は12月3日に行われた。全長60mの大型ミサイル4発(マルチ・ミサイル・パス)を搭載し、上昇中の連邦軍艦船に対して横方向から攻撃した。 3回目の試験ではワシヤ中尉同乗のもと28連装ロケットランチャー「R-1(アール・アイン)」を装備。水平飛行に移りつつある連邦軍艦船に後方から射撃を行おうとしたが、直前にジャブローから発射されたミサイルの迎撃にあい、本機は高度を失う。結果、連邦軍艦船に射程距離外へと逃げられた。評価試験のために、R-1は発射している。 4回目の試験は12月7日に行われた。MA用のビーム砲を改造した拡散ビーム砲「クーベルメ」を搭載し、垂直上昇中の連邦軍艦船とすれ違いざまに下方から攻撃を行った。その際の戦果はマゼラン級戦艦1隻、サラミス級巡洋艦4隻の同時撃沈というそれまでの失敗を払拭する晴れ晴れしいものであった。 しかし、その直後にコア・ブースターII・インターセプトタイプの追撃を受けて回収機のガウが撃墜され、ゼーゴックも被弾し海上に墜落しホルバイン少尉は消息を絶った。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BA%E3%82%B4%E3%83%83%E3%82%AF#.E3.82.BC.E3.83.BC.E3.82.B4.E3.83.83.E3.82.AF

ズゴック - Wikipedia

こいつもしかして精神分裂病?チョット不思議なパイロット

ヴェルナー・ホルバイン少尉

MSM-07Di モビルダイバーシステム ゼーゴック

黙示録0079 光芒の峠を越えろ

一年戦争最末期のア・バオア・クー攻防戦直前にカスペン戦闘大隊の指揮下に組み込まれた第603技術試験隊ヨーツンヘイムに、緊急量産の結果何とか間に合った35機前後が配備され、試験と称する前線配備がなされている。ただし、実戦経験者は大隊長であるヘルベルト・フォン・カスペン大佐のみであり、配属されたパイロットは急遽召集された16〜18歳の学徒兵でしかなかった。志願兵であり士気は高いものの、操縦方法が単純なモビルポッドを前提として訓練時間は150時間という促成兵であった。 戦闘ではボールを手玉に取り、回転する武装を用いた不意打ちや集団攻撃で予想値を上回る機体と称される戦果を挙げたものの、やはりモビルスーツ相手には分が悪く大きな損害を出した。更に配備を急いで量産されたために急造されたパーツの精度が悪く、戦闘中に武装の回転機構に異常をきたしている。 宇宙世紀0079年12月30日と31日に月とア・バオア・クーで2度の実戦投入が行われた。30日にはモニク・キャディラック特務大尉の弟エルヴィン・キャディラック曹長が戦死。翌日にはア・バオア・クー攻防戦に参加した。すでにこの時点で公国軍には劣勢を覆せる力はなく、ヨーツンヘイムに帰還できたのはわずか9機ほどの状態で敗戦を迎えている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%B3%E5%85%AC%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%A9%9F%E5%8B%95%E5%85%B5%E5%99%A8#.E3.82.AA.E3.83.83.E3.82.B4

ジオン公国の機動兵器 - Wikipedia

モニク・キャディラック特務大尉の実弟、エルヴィン・キャディラック曹長を筆頭にヨーツンヘイムに搭乗した少年兵達、戦争の意味も戦いの果てにある死も想像すらできていない。ただ祖国のため、愛する家族のため戦う士気のみで試験兵器で決戦に臨む。

エルヴィン・キャディラック曹長

ヘルベルト・フォン・カスペン大佐

MP-02A 駆逐モビルポッド オッゴ

黙示録0079 雷鳴に魂は還る

軍人もここまでくると狂人の部類に入るのでは・・・しかし自分の義務と責任は最後まで放棄したりはしなかった。

オリヴァー・マイ技術中尉

MA-05Ad 戦闘支援型モビルアーマー ビグ・ラング

まとめ

スタッフ[編集] 監督:今西隆志 脚本:大熊朝秀、大野木寛 ベースメカニカルデザイン:大河原邦男 スーパーバイザー:出渕裕 デザインワークス:出渕裕、カトキハジメ、荒牧伸志、山根公利、藤岡建機、柳瀬敬之(「黙示録0079」3話のみ) 設定考証:永瀬唯 音楽:大橋恵 企画・製作:サンライズ キャスト オリヴァー・マイ技術中尉(声 - 石川英郎) モニク・キャディラック特務大尉(声 - 長沢美樹) マルティン・プロホノウ艦長(中佐相当官)(声 - 飯塚昭三) アルベルト・シャハト少将(技術本部長)(声 - 大木民夫) エーリッヒ・クリューガー副長(大尉相当官)(声 - 松本大) ヒデト・ワシヤ中尉(声 - 福山潤) ジーン・ザビエル2等航海士(声 - 高橋美佳子) ドメニコ・マルケス3等航海士(声 - 志賀克也) アレクサンドロ・ヘンメ大尉(声 - 宝亀克寿) デメジエール・ソンネン少佐(声 - 天田益男) フェデリコ・ツァリアーノ地球連邦軍中佐(声 - 中田譲治) ジャン・リュック・デュバル少佐(声 - 土師孝也) ヴェルナー・ホルバイン少尉(声 - 堀内賢雄) エルヴィン・キャディラック曹長(声 - 相田さやか) ヘルベルト・フォン・カスペン大佐(声 - 沢木郁也)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0_MS_IGLOO

機動戦士ガンダム MS IGLOO - Wikipedia

『機動戦士ガンダム』(宇宙世紀)シリーズの歴史(宇宙世紀0079年「一年戦争」前後から宇宙世紀0096年頃「機動戦士ガンダムUC RE:0096」まで) - Middle Edge(ミドルエッジ)

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