小田和正の恒例のライブ番組で、宇多田ヒカルと初共演！！
シンガー・ソングライターの小田和正によるクリスマス恒例のコラボレーションライブ番組『クリスマスの約束』が、12月23日の深夜0時35分からＴＢＳで放送される。
小田は、同番組にゲストで出演する歌手の宇多田ヒカルと初めて番組で共演する。
小田和正と宇多田ヒカル、初共演を果たす！！
200１年の第１回目の番組に、小田は直筆の手紙で宇多田に出演オファーしていたが叶わなかった。そして、今年で番組は16回目を迎え、ついに15年越しに2人のコラボレーションが実現した。
東京・赤坂ＢＬＩＴＺで収録が行われ、小田が「とにかく宇多田ヒカルさんです」とステージに呼ぶと、観覧客500人の歓声を浴びながら宇多田が登場。
宇多田にとっても、ファンの前で歌唱するのは6年ぶりで「出てくるだけで『すごーい』と言ってもらえて、すごくラッキーです」と歓喜。
そして、宇多田は「大変長いことお待たせしました」と挨拶し、この日のためにアレンジした宇多田の代表曲「Ａｕｔｏｍａｔｉｃ」など3曲を熱唱。小田のアコースティックギターの音色に合わせて、2人は息の合ったハーモニーを披露した。
『クリスマスの約束』には、ほかにも豪華アーティストが勢揃い！！
同番組の出演者は、ほかにもJUJU、スキマスイッチ、根本要（STARDUST REVUE）、松たか子、水野良樹（いきものがかり）、和田唱（TRICERATOPS）というそうそうたる豪華メンバーが登場。
冒頭では、小田は「とにかく楽しく。『（テレビに）映ったときどうしよう』とかそういうことはあまり考えないで（笑）」と観客に呼びかけ、SMAPの「夜空ノムコウ」をグランドピアノの弾き語りで披露。
また、小田と和田唱が「My Love」をはじめとしたポール・マッカートニーの名曲メドレーを披露し、2009年の放送で結成された小田和正、スキマスイッチ、根本要、水野良樹によるユニット「小委員会バンド」が今年のそれぞれの活動を振り返るトークを挟みつつ、大瀧詠一の「君は天然色」などを演奏。さらに松たか子とJUJUが登場し、40年以上前から小田が気になっていたという曲を小田と和田の演奏をバックに華麗な歌声を披露した。
番組の最後を飾ったのは、ボブ・ディランの「The Times They Are a-Changin’」。小田は「今年の『クリスマスの約束』をやるにあたって、この曲を最初に選びました」と明かし、出演者全員によるパワフルなパフォーマンスで締めくくられた。
最後は、全員でボブ・ディランの「The Times They Are a-Changin’」を熱唱。
小田和正と宇多田ヒカルに関する記事
魂に響くテノール『小田和正』。思わず酔いしれてしまう、どこまでも広がっていく澄みきった歌声。 - Middle Edge（ミドルエッジ）
小田和正率いる、多くのヒット曲を生み出し、時代を代表するビッグ・グループバンド『オフコース』 - Middle Edge（ミドルエッジ）
【なんとなく一発屋】流行った曲【1991年版】 - Middle Edge（ミドルエッジ）
歌姫「宇多田ヒカル」の名曲 - Middle Edge（ミドルエッジ）
宇多田ヒカルの1stアルバム「First Love」が1000万枚近くも売れたのはなぜ？？ - Middle Edge（ミドルエッジ）
