SLAM DUNK(スラムダンク)

スラムダンクは桜木花道の中学時代から始まります。スラムダンクの主人公「桜木花道」は中学三年間で50人の女子に振られるという偉業を達成しました。桜木花道が50人目に振られた女子(葉子)の好きな相手というのが今回の記事スポットを当てる「バスケット部の小田君」です。
スラムダンク オープニングテーマ①
スラムダンクオープニングテーマ「君が好きだと叫びたい」(第1話~第61話)
スラムダンク オープニングテーマ②
スラムダンクオープニングテーマ「ぜったいに 誰も」(第62話~第101話)
湘北高校へ入学

中学卒業後、桜木花道は湘北高校へ入学します。そこで出会って一目ぼれした相手「赤木晴子」に言われたセリフが「バスケットはお好きですか?」というものでした。
桜木花道は小田君のせいでバスケットが大嫌いでしたが、晴子に好かれたいがためにバスケットを始め、徐々に才能を開花させていくこととなります。
小田竜政(バスケット部の小田君)

桜木花道が中学時代50人目に振られた女子が想いをよせていたのが「小田君」です。和光中を卒業後、武園高校へ入学し、バスケ部に入部します。1年生ながらレギュラーで、バスケ部のエースとして力を発揮しています。
島村葉子(桜木花道が50人目に振られた相手)

漫画スラムダンク1巻の最初にだけ出てきた彼女の名前は「島村葉子」といいます。和光中卒業後、小田君と同じ武園高校へ入学します。高校入学後に桜木と再会したときには「小田君の彼女」という設定でしたが、中学時代から付き合っていたのかは不明です。
晴子とは違い、大人しくおしとやかな感じの女性です。
バスケット部の小田君が映画に登場!

漫画「スラムダンク」では小田君は登場していませんが、なんと映画版「スラムダンク」にて登場します。映画版「スラムダンク」は1994年3月公開され、内容としては湘北対陵南の練習試合直後に行った湘北対武園の練習試合が舞台となっています。
小田君…映画版で登場していたんですね!最初はバスケをしている桜木花道をバカにしていた小田君でしたが、闘っているうちに心境の変化があり、県予選での再戦を心待ちにするようになります。
武園高校
前年度はインターハイ予選ベスト8の成績を残している。高校には女生徒が多く、流川楓と同じく小田君親衛隊のようなグループもあった。
武園高校バスケ部キャプテン:黛 明(まゆずみ あきら)
武園高校バスケ部1年:小田 竜政(おだ たつまさ)
劇場版「スラムダンク」DVD
劇場版「スラムダンク」はこちらのDVDに収録されています。劇場版4作品全てが揃っているのでお得です!
バスケット部の小田君、アニメにも登場!

小田君、映画デビューを果たしたかと思いきや、次はアニメにも登場します!しかも3話に渡って!なんと対戦相手はあの海南高校です…。
海南と武園、勝った方が決勝リーグへ進めるという設定だったのですが…。相手が海南となると厳しいですね。ですが小田君は桜木花道と再び戦うために闘志を燃やします。足のケガを隠して…。
実は小田君、海南戦の前に足を負傷していたんです。足のケガはよくなったと周りに話して海南戦に出場しましたが、やはり痛みが出てしまいました。
桜木と対面

足のケガのため転倒してしまった小田君のいるコートへ桜木花道が向かい、「こんなケガ何てこたーねぇ!葉子さんのために頑張れ!」と足を蹴り飛ばします。
小田君は再び立ち上がり戦いますが、健闘空しく敗北してしまいました。
試合後に小田君と桜木花道がちょっと話をするのですが、その場面もなんだかほっこり?します!
アニメ版スラムダンクで小田君が出てくる回が収録されているDVD
・1994年12月10日 47話 ライバルからの挑戦状
・1994年12月17日 48話 打倒海南を誓う男
・1994年12月24日 49話 武園・最後の闘志