ピートよ安らかに!80~90年代を彩った“ハイエナジーバンド” デッド・オア・アライヴの軌跡

ピートよ安らかに!80~90年代を彩った“ハイエナジーバンド” デッド・オア・アライヴの軌跡

信じられませんでした…あまりにも突然だったピート・バーンズの訃報。思うトコロは色々ありますが、まずは日本でも絶大な人気を得ていた彼らのことをしっかり振り返りたいと思います。


まずはプロフィール

ピートとスティーブ以外のメンバーは入れ替わりが激しかったのですが、ヒットを連発した全盛期はこの4人で活動していました。
左から
マイク・パーシー(B/G/Key)
スティーブ・コイ(D/Key/G)
ピート・バーンズ(Vo)
ティム・リーヴァー(Key/sax/G/seq)

バンド名の由来については初来日の際のピート曰く
「急いで決めなきゃいけなくて、ちょうど目の前にあった本から拝借したんだ。大して重要じゃないしね、名前なんて」
との事。

Dead or Alive (デッド・オア・アライヴ)

Dead or Alive (band) - Wikipedia

世界的なブレイクのきっかけとなったヒット曲がこちら

収録アルバムはこちら

デッド・オア・アライヴ : ユースクエイク

【収録曲】 1. ユー・スピン・ミー・ラウンド 2. アイ・ウォナ・ビー・ア・トーイ 3. D.J.ヒット・ザット・バトゥン 4. イン・トゥー・ディープ 5. ビッグ・ダディ・オブ・ザ・リズム 6. 愛の式典 7. ラヴァー・カム・バック・トゥ・ミー 8. マイ・ハート・ゴーズ・バング 9. 獣のように

ちなみに音楽性チェンジ前はこんな感じ

1stアルバム 「Sophisticated Boom Boom」

デッド・オア・アライヴ : 美醜の館

【収録曲】 1. アイド・ドゥ・エニイシング 2. ザッツ・ザ・ウェイ 3. アブソルートリー・ナッシング 4. オレの欲望 5. 危険な自己陶酔 6. 愛欲の日々 7. シット・オン・イット 8. 愛の虜 9. ミスティ・サークル 10. ドゥ・イット 11. キープ・ボディ・ストロング

本題に戻って、2ndアルバムからのシングルヒットは続きました

3rdアルバム以降は日本で売り上げを伸ばしました

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