「恋のABC」って?
20代はたぶん知らないと思いますが、1980年代は、中高生の間で男女の恋愛の進展段階を“ABC”で表していましたよね。
いわゆる
【A】=キス
【B】=ペッティング
【C】=エッチ
のこと。
【A】キス
【B】ペッティング
【C】エッチ(セッ○ス)
しかし、この言い方は昔のもので、今では使われることは滅多にありません。
もはや“死語”となった「恋のABC」について、振り返ってみたいと思います。
1980年代は「恋のABC」表現が当たり前
1980年代のアイドル歌手・石坂智子のシングル「ふたりの恋はABC」
他にも、少年隊が歌う「ABC」など、暗に恋愛の進展段階を表す“ABC”をイメージさせるモノが1980年代には溢れていました。中には、もっと具体的にC=エッチを連想させるモノも・・・
沖田浩之のデビュー曲「E気持」(1981年)
トム・クルーズ主演映画『爆笑!?恋のABC体験』(1982年)
中山美穂のデビュー曲「C」はエッチなC?
中山美穂のデビューシングル「C」
ちなみに、中山美穂と同じく“アイドル四天王”と呼ばれた一人、80年代を代表するアイドル・浅香唯の「C-Girl」の「C」はエッチの「C」ではなかったことを結構最近知りました。。。
「C-Girl(シー・ガール)」(1988年4月20日にリリースされた浅香唯の10枚目のシングル)
【エンタがビタミン♪】「C-Girl」の「C」ってアレのこと?浅香唯に食いついた。遠藤章造の暴走する妄想力。 | Techinsight|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト