続々・ファミコン世代の記憶に残る名作「ヘラクレスの栄光Ⅲ 神々の沈黙」!そして、データイーストは伝説へ!!

続々・ファミコン世代の記憶に残る名作「ヘラクレスの栄光Ⅲ 神々の沈黙」!そして、データイーストは伝説へ!!

『ヘラクレスの栄光』(ヘラクレスのえいこう、英題 Glory of Heracles)は、データイーストが開発・発売したコンピュータRPGのシリーズ。1987年の第1作『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』から1994年までに4作が発売されたほか、ゲームボーイ用ソフトとして外伝的な作品もある。また、今作に関しては2007年4月6日からWiiのバーチャルコンソール向けタイトルとして、2013年5月22日からWii Uのバーチャルコンソール向けタイトルとして配信されているという、息の長い長寿作でもある。


スーパーファミコンでヘラクレス!!

~あらすじ~

ある時、目覚めた主人公にはそれまでの記憶がなかった。

その代わり、彼には不思議な能力が備わっていた。

どのような高い所から落下しても死ぬ事はなく、不死身だったのだ。

自分は一体何者なのか。

唯一の手がかりは、繰り返し見る不思議な夢だけ。

夢の場所を探して、主人公は旅に出る・・・。

絵が少し、一番最初に戻ってきましたね・・。

ヘラクレスⅢの概要!

ゲームは、操作性、グラフィック、インターフェース、ゲームバランス、システム、シナリオ、価格といった様々な要素で成り立っています。

特に「名作・良作」といわれているゲームは、一般的にそれらの要素の多くが優秀なものばかりです。

逆にそれらの要素の多くが、他と比べて劣る作品は凡作・駄作・クソゲーと呼ばれ、プレイヤーの心に良い印象を残すことがないのが常であると言いますが、はたして本当にそうでしょうか・・。

前作のキャラが妙にかわいく見えてしまう・・。

今作、ヘラクレスⅢのシステムは、「劣化ドラクエ」などと某サイトでは表現されています。

・・・また、ドラクエと比較している・・・。

なんでそんなにドラクエと比較したがるのだろう・・。
ドラクエと比較してボロクソ言うのは、評価でもなんでもないと思うのだけど・・・

その他にも、この時期の一般的なスペックを意識した意見としての評価は・・・

・操作性はスムーズとはいえない
・インターフェースも洗練されていない
・ゲームバランスはきつい
・グラフィックは当時の作品群と比べてみても、粗いと言わざるをえない。

など、割と的を得ていることをいわれています。

具体的には・・・
メッセージ速度はデフォルト設定だとゆっくりしていてテンポが悪く、コンフィグで最速に設定してなんとか普通・・・という次元。

また、移動速度がとにかく遅く、中盤に熱波で画面がうねる場面では処理落ちも発生する。

ゲームバランスの悪さは、味方のレベルアップに伴い敵の能力も上昇する方式をとっているためであったりと、確かに指摘された通りのゲームでもあるのは否めない・・・。

神宮寺タッチとは、また別の部類でしょうか・・・。

しかし、このゲームの総合評価はかなりの高得点なのです。
これらの汚点を全てチャラにしてしまうどころか、シリーズ自体の評価までも高めてしまったのです。
どんな裏ワザをつかったら、そんなことになるのか・・・。

さて、その原因はなんでしょう?

当然、シナリオなのです。

シナリオを手掛けたライターの名は野島一成さんという方で、後に歴史的名作『ファイナルファンタジーVII』のシナリオを手掛ける人物であったのです。

シナリオが良すぎて、他のこと全て帳消し!
こんなゲームを作れるのは、やはりこのデータイーストだけではないでしょうか!

個人的にはこのタッチが一番好きですね・・。

ヘラクレスⅢのストーリー!

古代ギリシア。

何百年とつづく平和な世界。人々の心の中には、「苦しみ」、「悲しみ」などという感情が、何代もの祖先にまでさかのぼらなければ見出せないほどに、安穏な時代はつづいていた。
天界に住まう神々も、人々が平和に暮らす地上の楽園を眺めるにつけ、自分たちが創造した世界が正しい歴史を刻んでいることに、大いに満足していた……。

しかし、そのような時代にも、常に地上に、そして、そこに暮らす人間たちにじっと目を凝らす神がいた。オリンポスの神々の最高神であり、全世界の偉大な創造主である大神ゼウスである。
彼はその見開いた目で片時も離すことなく地上を見降ろし、たとえ小さな変化といえども見過ごすことなく、常に地上界を注目していたのだった。
そしてゼウスの目は、平和の楽園に徐々にではあるが変化の兆しが訪れていることを見逃さなかった……。

生命のほかにも、人間たちは'愛'、'夢'、'希望'、'勇気'といった多くのものを神々より授かった。しかし、人間の心を揺るがし、動かしていたものは、'欲望'であった。そして、その行きつく先は……当然のことだが、神々自身はよく知っていた。

神々の一柱である、大地の女神「ガイア」。外に「生の世界」を、内に「死の世界」をもつ母なる大地は、人間の欲望のために病み、傷つき、その結果、二つの世界の境界を維持することが困難になりつつあった。

傷ついたガイア!?
激しく動揺する大地。地上にはいくつもの穴があき、それはいつの間にか「死の世界」にまで届いてしまっていた。そして、そこから這い出した魔物ども…彼らは「死の世界」の住人!? が人々を襲い始めたのだった!!

ゼウスは地上を見降ろしながら、思いを巡らせていた。
「人間たちへの愛情は否定できない。しかし、それは母なる大地ガイアがあればこそのこと。
ガイアは今、傷ついている。そしてそのガイアを傷つけたのは、他ならぬ人間である。

ならば……

心を決めたゼウスは、オリンポスの神々を集め、話を始めた。
「今、もっとも重要なこと、それはガイアを救うこと。人間はもう一度創造(つく)ればよい!!」
「ガイアを救うのだ!!」

一方地上では、記憶を失った青年が妖精たちの隠れ里で介抱されていた。
彼はある日地上に開いた穴から転落し、命を落としたかに見えた。
だがその体には傷一つなく、自分が不死身であることを知った。
彼は自分が何者であるかを知るために旅立つことを決心した。
唯一の手がかりは、時々見る夢の中の光景。

奇妙な異国の建物が立ち並ぶ場所に「アトラスの子孫」と名乗る老人と子供がいる。
また、それとは別に自分以外にこの夢を見ている者たちもいた。
目指すは夢の中の光景と人物たち。
だが、その旅の結末と彼の記憶の真実は、人類の未来を左右する、重大で残酷な宿命であった……。

ドラクエの模倣が特徴・・・

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