90年代若者の誰もが憧れたツーシーターオープンスポーツカー「ユーノスロードスター」

90年代若者の誰もが憧れたツーシーターオープンスポーツカー「ユーノスロードスター」

1989年に発売以降、軽量オープンスポーツカーとして絶大な人気を誇るユーノスロードスター。(現マツダ ロードスター)


ユーノスロードスターとは

1989年5月にマツダがアメリカで発売開始した軽量ツーシーターオープンカー。
日本では1989年8月に先行予約を開始し、9月1日に発売。
当時のマツダは5チャンネル体制を敷いており、その内のユーノス店の第一弾車種として「ユーノス・ロードスター」 の名称で発売された。

開発コンセプトは 「人馬一体」。
ライトウェイトスポーツならではの“走る楽しさ”を追求した。

発売初年に国内で9307台を販売、翌年は世界で9万3626台を販売してスポーツカーとしては異例の大ヒットとなった。

ユーノスロードスターの変遷

1996年4月1日にユーノス店がバブル崩壊に伴うマツダの経営戦略の見直しにより廃止されたため、名称は「ユーノス・ロードスター」のまま販売チャンネルはマツダアンフィニ店に移った。

1998年1月には初のフルモデルチェンジを受け、国内の販売名称を「マツダ・ロードスター」と変更した。

2000年には単一車種の2シーターオープンカーの累計生産台数(531,890台)で、ギネス記録に認定されている。

2004年の生産累計70万台達成時、2007年1月30日の生産累計80万台達成時、2011年2月4日の生産累計90万台達成時にも記録更新の申請を行い認定されている。

2005年には、完全にプラットフォームを一新した3代目(NC型)が登場し、新たに電動格納式ハードトップを備えるなど、装備面においても進化を遂げた。

ユーノスロードスターのエピソード

初代のロードスター(NA6CE型)は正式な開発プロジェクトとしてスタートしたものではなく、当時の平井主査がクラブ活動的に開発を始めたものだった。

発売直後から全国でオーナーズクラブが発足し現在も活動を続けている。誕生10周年、誕生20周年に合わせた記念ミーティングがマツダ三次テストコースで開催され、日本全国だけでなくイギリス・フィリピン・タイからもオーナーが集まった。

1989年から自動車メディア関係者による「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」が筑波サーキットで行われており、以降1991年を除く毎年9月に開催されている。

日本国外ではマツダ・MX-5(Mazda MX-5)の名称で販売されている。
なお、北米では2代目までマツダ・MX-5ミアータ (Mazda MX-5 Miata)と呼ばれていた。「ミアータ」は古語ドイツ語で「贈り物」「報酬」を意味する。

最新!4代目ロードスター

2014年9月4日、4代目となる新型『ロードスター』を日本、米国、スペインで行われたファン参加型イベントで世界初公開。

2005年以来のフルモデルチェンジ。

歴代ロードスターの中で、最もコンパクトなボディサイズと、現行モデル比で100kgを超える軽量化を実現。
SKYACTIV技術を採用しながら「人が車を楽しむ感覚」にこだわった。

2015年6月頃に国内販売予定

ロードスター愛好家も多く、未だ衰えない人気

関連サイト

【MAZDA】ロードスター - 進化するライトウェイトスポーツカー

関連する投稿


マツダ往年の名車「5代目ファミリア」が復活!「ロードスター」も30周年記念モデルを発表!!

マツダ往年の名車「5代目ファミリア」が復活!「ロードスター」も30周年記念モデルを発表!!

マツダは、80年代に一世を風靡した名車「5代目ファミリア」をレストアし、このたび公開しました。また「ロードスター」が今年で発売から30周年を迎えるのを記念し、記念モデルが発表されています。


マツダ「ロードスター」に30周年記念車が登場!アメリカでは500台が速攻で完売!!

マツダ「ロードスター」に30周年記念車が登場!アメリカでは500台が速攻で完売!!

1989年の発表以来、高い人気を誇るマツダのスポーツカー「ロードスター(Roadster)」。その30周年を記念し、北米マツダがシカゴモーターショー2019にてロードスターの30周年記念車を発表、米国での割り当て分である500台がわずか4時間で完売したことを公表しました。


マツダ、ロードスターに初代の「クラシックレッド」カラーを復刻!期間限定で販売!!

マツダ、ロードスターに初代の「クラシックレッド」カラーを復刻!期間限定で販売!!

マツダは、小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター」に、限定色「クラシックレッド」を新たに設定して、全国のマツダの販売店で予約受付をスタートした。今回、1989年に発売された初代 ロードスターのカラーを採用。


今でも色褪せない「ユーノス」車種百科事典/ロードスター~コスモ編

今でも色褪せない「ユーノス」車種百科事典/ロードスター~コスモ編

バブル期にマツダの販売網拡充のために誕生したブランド・ユーノスは、わずか7年間でその歴史を終えました。欧州車のような洗練されたモデルを目指し、実際ヨーロッパで高い評価を受けたユーノスブランド中から、今回はロードスター、プレッソ、カーゴ、コスモについて振り返っていきましょう。


バブル時代の夢の跡?ユーノス車種百科事典/ユーノス100~800編

バブル時代の夢の跡?ユーノス車種百科事典/ユーノス100~800編

バブル期にマツダ5チャンネル化計画で誕生したブランド、ユーノスは洗練されたデザインと10年先を見据えた仕様で、自動車市場に風穴を開けました。そこで今回は数あるユーノスブランドのラインナップから、ユーノス100、ユーノス300、ユーノス500、ユーノス800について特集します。バブルの頃にマツダが夢見た軌跡を、懐かしい画像や映像とともに、振り返ってみましょう。


最新の投稿


『ちびまる子ちゃん』原作40周年×チチカカの限定コラボが再販!大反響のエスニックデザインが復活

『ちびまる子ちゃん』原作40周年×チチカカの限定コラボが再販!大反響のエスニックデザインが復活

国民的作品『ちびまる子ちゃん』の原作40周年を記念した「チチカカ」限定コラボアイテムが、ファンの熱い要望に応えて2026年6月中旬より待望の再販を開始する。貴重な秘蔵イラストにカラフルでエスニックな要素を融合させたオリジナル雑貨や衣料が登場。公式オンラインショップ等で予約受付中だ。


大宮にシティーハンター限定店が登場!80年代新宿のネオン煌めく世界観と限定グッズがファンを魅了

大宮にシティーハンター限定店が登場!80年代新宿のネオン煌めく世界観と限定グッズがファンを魅了

『シティーハンター』のポップアップストア「Midnight Rendezvous」が、2026年6月20日よりハンズ大宮店に登場。80年代の夜の新宿をコンセプトに、ミラーボールやネオンが彩る都会的でアーバンな世界観を展開。ファン必見の最新オリジナルアパレルやカセットテープ風グッズが多数ラインナップ。


ふかわりょうの大人気エッセイ『ひとりで生きると決めたんだ』が待望の文庫化!書き下ろし新作も収録

ふかわりょうの大人気エッセイ『ひとりで生きると決めたんだ』が待望の文庫化!書き下ろし新作も収録

新潮社は、タレント・文筆家として活躍するふかわりょう氏のこだわりが詰まった大人気エッセイ集『ひとりで生きると決めたんだ』を2026年6月24日に新潮文庫から刊行します。日常のモヤモヤを独自の視点で描いた本作。文庫化に伴い、貴重な書き下ろしボーナストラック「芸人失格」も新たに収録されます。


脅かさない新感覚お化け屋敷!?満足度90%超の「ホラーにふれる展」が2026年夏に大阪で開催決定!

脅かさない新感覚お化け屋敷!?満足度90%超の「ホラーにふれる展」が2026年夏に大阪で開催決定!

松竹ナビなどは、映画美術の造形物を「見て・撮って・触れる」体験型展示会『ホラーにふれる展 -映画美術の世界-』大阪を2026年7月25日から開催します。新潟や東京で大ヒットし、満足度90%以上を記録した本展。お化け屋敷のように脅かされるのが苦手な人も、知られざる恐怖の舞台裏をじっくり体感できます。


ウルトラマンシリーズ60周年記念!スチール写真の色味を再現した特別限定フィギュアが数量限定で登場

ウルトラマンシリーズ60周年記念!スチール写真の色味を再現した特別限定フィギュアが数量限定で登場

フィギュアメーカーのCCPJAPANは、ウルトラマンシリーズ60周年を記念した限定仕様のフィギュア「1/6特撮シリーズ ウルトラマン(Aタイプ)スペシウム光線 ウルトラマン誕生 ver.」を発売します。2026年6月13日よりオフィシャルショップ「ウルトラマンワールドM78」にて数量限定で予約受付を開始します。