シリーズの始祖≪デジタル・デビル物語 女神転生Ⅱ≫の完成度

シリーズの始祖≪デジタル・デビル物語 女神転生Ⅱ≫の完成度

Ⅱの形態をとりながら、実は初代女神転生のような小説版から離れたオリジナル作品として1990年ナムコより発売。 また、金子一馬氏が当作品で悪魔イラストデビューを飾られた作品という一面も。内容、ビジュアル、音楽、そして マルチエンディングという完成度の高さは、歴代の作品中でもシリーズの始祖となった名作と支持されています。 それではどんなストーリーだったか。今回はエンディングは二つとも!ご紹介していきます。


初回から金子ワールド全開!

悪魔のデザイン。女神転生では非常に
重要ですよね。やはり禍々しさや美しさは
金子氏の右に出る絵師はいないと思います。

チラシではど真ん中に金子氏のイラスト

いきなりドットで作成して
このクオリティ・・
とてもじゃないですが
想像でも無理です。

凄いですね。

ちなみにこんな記事も

下絵段階で別の生き物というのも
面白いですね。
悪魔の総数を考えたら、気の遠くなる
作業です・・

下絵が白いにゃんこ→ケルベロスに

たくさんの名曲

説明書を見る 設定とあらすじ

基本的には開始では名前を登録して
最初から15ポイントをステータスに
振り分ける部分は同じですね。

Ⅱに関しては何よりも物理がパワー
なので、ステータスはそのように
割り振るのがベストです。

基本構成はファーストと同じ

メガテンの初作ではマップの
トラップが鬼畜仕様でM気質の方向けと
以前の記事でご説明していますが、
それを踏まえて今作からは
オートパイロット機能が付きました。

でもマップは鬼畜のまんまです。

鬼畜仕様の救済策、オート仕様

トーテムポールじゃなくてチェックマン
という名前があるんですが、どう見ても
トーテムポールですね。

なんか間抜けで癒されポイントです。

セーブはなぜかトーテムポール

2036年に東京が20世紀末の最終戦争により
壊滅。戦争の影響で生まれた次元のひずみから、
悪魔が介入し始め世界は魔巣窟に。

魔物との隔離が可能な唯一の地下シェルターで、
PCゲーム「デビルバスター」に魅了された少年達。
しかしそのデビルバスターにより、平穏は崩され・・
というような始まりです。

物語の導入

局地的にアメリカとかでもなく
戦争でこうなってしまったという地図です。

しかし凄い地図ですね。
この地図を基準に物語は進んでいきます。

RPGにありがちですが地図の左下から
開始ですね。シェルターは京浜第3です。

これ東日本に見えません

パズス登場~魔女との出会い、友との別れ

女神転生の初回に比べ画面も
見やすくなってきてますよね。

しかしパズスはハロウィンとかで
コスプレして失敗した人みたいです。

唐突に助けを求めてくるパズス

ここにたどり着くまで一緒に戦ってきた
友もこの魔女によって決別。

というか東京タワーの魔法陣の加護
だかなんだかでやたら強い為
この魔女のいうことを聞かざるを得ない
というのが実際のところです。

東京タワーの魔女

パズスの退治~思想の判定について

今回はパズスの頼みで立ち上がった
わけですが、結局主人公が邪魔になり
消しに来たという展開ですね。

ここまでダークヒーローと会ったり
するシーンもありますが、結局
仲直りはしないまま進む辺りも
メガテンの本流です。

結局パズスとは戦闘に・・

パズスに心酔してしまった親友は
悪魔をけしかけてくる始末。

また後程出てきますが・・・
待ちくたびれているツンデレ感が
凄いですね。

聖闘士星矢でモブキャラにいそうな親友

全くご存知ない方に補足ですが、
ダークヒーローというのはメガテンの
シリーズで必ず存在します。

選択肢が出る時、どの回答を選ぶかで
思想が「カオス-ニュートラル-ロウ」
に判定されます。

ダークヒーローはカオスのトップに
据えられる存在です。

作品によりけり、プレーヤーによりけりですが、
イメージで言えば

カオス→感情的、力社会
ニュートラル→誰にも属さない
ロウ→保守的、組織的

みたいな感じですね。

作品が進むにつれ思想の種類も細分化
していきます。

この仕組みは本当に良く出来ていたと
思います。

後世の作品で仲間同士の感情値などが設定
されたゲームは今はもう当たり前ですが、
そういう仕組みは斬新でした。

実際数値で表示はされずとも、このゲームも
判定のための感情値があったそうですね。

色んな作品でイメージもありますが、実際は
大体ロウがえげつないです。集団心理が怖い。

ダークヒーローの死~分岐点発生

結局ダークヒーローは自らの過ちを
認めつつもバエルへ一人特攻し
返り討ちに会います。

主人公は武力強化のタルカジャを
かけまくって勝利。
親友の仇を取ります。

バエル特攻で死んでしまうダークヒーロー

ここでエンディングが変わってきます。
バエルで既にラスボスじゃないの的な
疲れがどっと来た記憶があります。

つくづくM気質の人向けのゲームです。

バエル退治→カエルをどうするか

分岐点からのエンディング2種について

なんともどの位置付けかが迷う
ラストですね。

誰の思想にも寄らないので
ニュートラルとも言えますが、
物理最強なのでカオスとも
感じられますね。

①皆いなくなった的なラスト

唯一神を退治するってラストも
凄いです。無宗教がほとんどの日本
だからこその作品ですね。

苦しい道というのも判断は人に
寄りけりなので何とも言えませんが・・。

唯一神は頭だけ

最後のエンディングの言葉は誰の
言葉ということは無くゲーム自体の
メッセージなのでしょうね。

でもこの結論を分かっていながら
以降のシリーズも結局プレイしちゃうんですよね。

自力で頑張りましょうラスト

以上、駆け足ですが女神転生Ⅱのエンディング
2種類をご紹介しました。

途中の戦闘やイベントはプレイしてみないと
面白味も半減ですので、是非気になる方は
入手してプレイ!してみてくださいね。

Amazon.co.jp: デジタルデビル物語女神転生2: ゲーム

アマゾンのコメントはアツい方だらけですね。 価格も4桁を維持しているようです。

関連する投稿


小学生男子にも「平成レトロ」の波!過半数が親世代の玩具で遊ぶ、1位は懐かしのファミコン【小学館調査】

小学生男子にも「平成レトロ」の波!過半数が親世代の玩具で遊ぶ、1位は懐かしのファミコン【小学館調査】

小学館の『コロコロコミック研究所』が男子小学生を対象に「平成レトロ」に関する調査を実施。過半数の53.8%が「親世代の玩具で遊んだことがある」と回答しました。人気の玩具トップ3は「ファミコン」「ミニ四駆」「DS」となり、現代のデジタルネイティブな子どもたちにもレトロブームが広がっています。


あの「マッピー」が令和に帰ってきた!2月22日“ねずみの日”よりSNSショートアニメ「まっぴーちゅう!」配信スタート

あの「マッピー」が令和に帰ってきた!2月22日“ねずみの日”よりSNSショートアニメ「まっぴーちゅう!」配信スタート

1983年にアーケードゲームとして登場し、80年代を風靡した伝説のアクションゲーム『マッピー』が、令和の時代にまさかの大復活!2月22日の「ねずみの日」に合わせて、SNSショートアニメシリーズ「まっぴーちゅう!」としてTikTokやYouTubeでの定期配信がスタートしました。お馴染みのキャラクターたちがポップでキュートな姿に生まれ変わり、忙しい現代人に「1日30秒のクスッと」をお届けする、誰も傷つかないハートフルなドタバタコメディの魅力に迫ります。


「パックマン」「ゼビウス」などナムコット名作がブランケットに!ファミコン外箱を再現した「クラシックゲームブランケット」登場

「パックマン」「ゼビウス」などナムコット名作がブランケットに!ファミコン外箱を再現した「クラシックゲームブランケット」登場

株式会社KADOKAWA Game Linkageは、ナムコットブランドのファミコンソフト『パックマン』、『ゼビウス』、『ドルアーガの塔』の外箱をモチーフにした「クラシックゲームブランケット」3タイトルを2026年2月16日に発売します。両面印刷で外箱の表裏デザインを忠実に再現し、A5サイズ16ページの冊子も同梱。現在、予約受付中です。


レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『トラぶるCHASER 第1話』『3Dテニス』が配信スタート!!

レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『トラぶるCHASER 第1話』『3Dテニス』が配信スタート!!

レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行うD4エンタープライズが運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、新規コンテンツ『トラぶるCHASER 第1話 トラブルは空から未来から(PC-9801版)』『3Dテニス(MSX版)』の配信がスタートしました。


『オホーツクに消ゆ』と北海道紋別市がコラボ!ゲームに登場するシーンを使用したアクリルジオラマが「ふるさと納税返礼品」に!

『オホーツクに消ゆ』と北海道紋別市がコラボ!ゲームに登場するシーンを使用したアクリルジオラマが「ふるさと納税返礼品」に!

ジー・モードより、推理アドベンチャーゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』の世界観を再現したオリジナルグッズが、北海道紋別市のふるさと納税返礼品として提供されます。


最新の投稿


80年代の空気が蘇る!ビジュアルで時代を振り返る豪華図説『The 1980s 80年代ビジュアル・アーカイブ』発売

80年代の空気が蘇る!ビジュアルで時代を振り返る豪華図説『The 1980s 80年代ビジュアル・アーカイブ』発売

東京書籍は、ジョン・レノン暗殺からポップカルチャーまで、80年代の決定的な視覚イメージを315カット収録した書籍『The 1980s 80年代ビジュアル・アーカイブ』を発売しました。ファインアートと大衆メディアを並列させた刺激的な構成に加え、ロマンポルシェ。の掟ポルシェ氏による日本語版解説も話題の一冊です。


国産カセットテープ60周年!「カセットの日」全国3都市で開催決定、懐かしの音と文化を体験

国産カセットテープ60周年!「カセットの日」全国3都市で開催決定、懐かしの音と文化を体験

国産カセットテープの生産開始から60周年を記念し、全国3都市で体験型イベント「カセットの日」が開催されます。最新の再生機器での聴き比べやカセットDJイベント、当時のデザインを再現したレプリカテープの販売など、世代を超えてカセットの魅力を再発見できる「TRACE(トレース)」をテーマにした多彩なプログラムをお届けします。


家族で楽しむ「平成レトロ」な夏休み!Keittoで親子が夢中になる体験イベント開催

家族で楽しむ「平成レトロ」な夏休み!Keittoで親子が夢中になる体験イベント開催

大阪府大東市の街「Keitto(ケイット)」にて、8月8日・9日の2日間、親子で楽しめる体験型イベント「Keitto 夏休み FAMILY LAB.」が開催されます。スーパーファミコン体験や平成レトロ展、オリジナルワークショップなど、親世代には懐かしく、子どもには新しい平成カルチャーに触れられるコンテンツが盛りだくさんです。


福島県初開催!「紙の魔術師」太田隆司のペーパーアート展が郡山市歴史情報博物館で開幕

福島県初開催!「紙の魔術師」太田隆司のペーパーアート展が郡山市歴史情報博物館で開幕

郡山市歴史情報博物館にて、ペーパーアーティスト・太田隆司の企画展「懐かしい風景の記憶―太田隆司ペーパーアートの世界in郡山」が開催されます。福島県初となる本展では、郡山駅前をテーマにした新作が初公開されるほか、作業工程の紹介や多彩なイベントも実施。17センチの奥行きに表現されたノスタルジックな風景をお楽しみください。


「桃太郎電鉄」がじゅうじゅうカルビにやってきた!食べ放題で限定ノベルティがもらえるコラボ開始

「桃太郎電鉄」がじゅうじゅうカルビにやってきた!食べ放題で限定ノベルティがもらえるコラボ開始

焼肉食べ放題「じゅうじゅうカルビ」にて、7月23日より「桃太郎電鉄」とのコラボキャンペーンが開催されます。対象コースを注文すると、先着でオリジナルランチョンマットやアクリルキーホルダーがプレゼントされるほか、抽選で最新ゲームソフトが当たるXキャンペーンや、キャラクターとの記念撮影ができる大型パネル設置も実施されます。