ユニバーサル ミュージック合同会社は、世界のポピュラー音楽史を塗り替えた伝説的グループ、ザ・ビートルズの『ザ・ビートルズ来日60周年記念』特別企画の始動を発表した。彼らが唯一の来日を果たし、日本中に大旋風を巻き起こした1966年6月29日から今年で60年。この歴史的なアニバーサリーを祝し、当時の興奮と記憶を現代によみがえらせるポップ・アップ・ストアを、東京・原宿の「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」にて2026年6月25日(木)から7月5日(日)までの期間限定で開催する。また、当時来日記念盤として親しまれたレコードの復刻や、さまざまな記念キャンペーンが同時に展開される。
原宿に1966年の記憶がよみがえる!竹下通りのジャックも同時開催
今回の記念ポップ・アップ・ストアは、同店舗の1階および3階を使って展開される。ストア内は、メンバーが羽田空港に到着した歴史的瞬間や、コンサート会場となった日本武道館での熱狂、そしてキャピトル東急ホテルで行われた記者会見の記憶を呼び起こす特別な空間が演出されている。1階には、メンバーがタラップを降り立った伝説のシーンを再現したフォトスポットが登場。当時メンバーが着用して話題となった「JALはっぴ」の復刻モデルの見本が用意されており、メンバーになりきって記念写真の撮影を楽しむことができる。
3階の商品販売エリアには、来日60周年の特設スポットが設けられ、大きな「60」のオブジェや記者会見場を模した背景とともに、貴重な写真が展示される。店頭ではCDやLPなどの音楽商品に加え、ジャケット写真をフィーチャーしたTシャツやトートバッグといった限定グッズが多数販売される。
さらに、ポップ・アップ・ストアの開催に合わせて、7月6日(月)まで原宿・竹下通りをザ・ビートルズが全面ジャックする。通りに掲げられる横断幕やフラッグが、ファースト・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』から最新の『アンソロジー4』にいたるまでの全ジャケット写真で装飾されるほか、期間中は街頭BGMとして「愛こそはすべて」「ヘルプ!」「イエスタデイ」の3曲が流れ、街全体でアニバーサリーを祝福する。
ファン垂涎!当時の日本独自デザインを再現した復刻盤が発売
2026年6月26日(金)には、1966年当時、来日記念盤として発売された日本編集盤LP『プリーズ・プリーズ・ミー』と『ウィズ・ザ・ビートルズ』が、当時のアートワークを可能な限り再現した紙ジャケットSHM-CDおよびLPとして復刻発売される。これらは、オリジナル盤を元に当時国内ではモノラルでしか聴けなかった楽曲をステレオで収録した歴史的な仕様で、日本独自デザインのジャケットや帯、カラー写真入りのブックレットまでミニチュア再現された豪華な仕上がりだ。
同日には、日本公演の写真を使用した日本盤7インチ・シングル『イエロー・サブマリン/エリナー・リグビー』も、鮮やかなカラーレコード仕様で復刻。さらに、羽田空港到着時のタラップを降りるシーンを再現した、日本航空公認の新しい立版古ペーパージオラマキットも発売されるなど、コレクターズアイテムが目白押しとなっている。
カラーレコード仕様で復刻
公式LINEの開設やグローバルな新展開など、未来へ続くビートルズの世界
このほか、ザ・ビートルズが6月25日を「グローバル・ビートルズ・デー」として公式認定したことを記念し、新しく公式LINEアカウントが開設された。アカウント内では名曲「愛こそはすべて」をテーマにした無料のタップゲームが配信されている。また、ロンドンではバンドの旧本社でありアルバム制作の拠点でもあった建物が、2027年に公式ファン体験施設として一般公開されることが決定するなど、世界中で大きな話題を集めている。
これまでの60年の歩みを称え、あの夏の興奮を原宿の地で再現する特別なアニバーサリー企画。往年の熱狂的なファンはもちろん、新たな世代にとっても、ザ・ビートルズの不滅のカルチャーに直接触れることができる貴重な機会となりそうだ。