【追悼】大相撲引退後、数多くの映画やドラマ等に出演していた『荒勢永英』!!

【追悼】大相撲引退後、数多くの映画やドラマ等に出演していた『荒勢永英』!!

1972年1月場所で初土俵し、その後1981年9月の引退以降、タレントに転向し数多くの映画やドラマ等に出演していた荒勢永英さん。 2008年8月11日に59歳の若さでお亡くなりになりました。今回追悼の意味を含めてまとめてみました。


荒勢 永英(あらせ ながひで)プロフィール

本名 荒瀬 英生
生年月日 1949年6月20日
没年月日 2008年8月11日(59歳没)
出身 高知県吾川郡伊野町(現いの町)
身長 177cm
体重 151kg
初土俵 1972年1月場所

経歴

1949年6月20日に 高知県吾川郡伊野町(現いの町)で誕生した荒勢さん。

実家は農家で、高知中学校在学時より相撲を始め高知高校、日本大学と相撲部で活躍されていました。

花籠部屋

荒勢さんは、大学卒業を目前にした1972年1月に花籠部屋へ入門し同月、幕下付出で初土俵を踏んでいます。

大相撲時代

1972年1月場所から幕下付出で初土俵を踏んだ荒勢さん、1973年7月場所に於いて24歳で入幕を果たしています。

大学時代の2年先輩でもある横綱・輪島の土俵入りで露払いを務め、、輪島と同学年の魁傑とともに「日大トリオの土俵入り」と話題にもなっていました。

以来一度の負け越しも無く金星2個(琴櫻1個、北の湖1個)で最高位 東関脇。

1981年9月場所で大相撲を引退されました。

レコードデビューも

荒勢さんは、大相撲現役時代にレコードデビューもされていました。

1980年9月にリリースしたシングル「何もいうなよ」

また「旅路の花」もリリースされています。

タレントに転向

引退後、タレントに転向した荒勢さん、1981年5月から放送の「オレたちひょうきん族」の「荒勢をつぶせ」コーナー。明石家さんまらのレギュラー陣と荒勢さんが相撲対決をする企画でバラエティ番組デビューされています。

CM

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