モデル出身→俳優に転身した人たち!

モデル出身→俳優に転身した人たち!

今でもモデル出身の俳優さんは多いですが、昔からいらっしゃいました。昔はモデル出身ということで下に見られて苦労することもあったようです。ごく一部ではありますがそんな苦労を乗り越えて俳優に転身した人たちをご紹介します。


草刈正雄

草刈正雄さんは1952年生まれ。父親はアメリカ軍の兵士でハーフです。ですが、母が妊娠中に戦死したため、草刈さんは父の顔を見たことがありません。

母子家庭だったため、小学校の頃からアルバイトをしていた一方、東映の時代劇映画なども見ていたそうです。高校は定時制に通いながらアルバイトをしていたのですが、マスターに「モデルになった方が稼げるのではないか」といわれたそうです。そうしてファッションショーを見に行ったところスカウトされ、モデルデビューしました。

17歳で上京しモデルとして活動。資生堂の専属モデルとして活躍していました。約2年ほどモデルとして活動したのち、俳優へ転身しました。

1974年に東映の所属となり、『卑弥呼』で映画デビュー。ドラマは1973年にデビューしていますが1976年頃から本格的に出演していきます。

阿部寛

阿部寛さんは1964年生まれ。姉に勧められ1985年に「集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞」に応募して優勝しモデルデビューします。ノンノと1986年に創刊されたメンズノンノのモデルとして活躍します。

メンズノンノは創刊号から43号まで連続で表紙を飾っています。「世界で最も同じ雑誌の表紙を連続して飾った人物」としてギネスブックにも載っているんですよ。

1987年に「はいからさんが通る」で映画デビュー。1988年に「恋をしましょう」でドラマデビューを果たします。ですが、当時はモデル出身という肩書と顔立ちで、同じような正統派の二枚目の役ばかりしかこなかったそうです。

また、背が高すぎて女優とのバランスが悪いという理由で俳優の仕事は徐々に減っていき、不遇の時代を過ごしました。

『あの人は今!?』の取材対象になるほど露出が減ってしまい、一念発起してどんな小さな役でも引き受けるようにしたそうです。そして何かしらのヒントを得るようにしました。

その努力が実り、1990年代半ばころから、人気俳優の地位を確立していきます。

現在もメンズノンノ出身の俳優さんはどんどん排出されていますが、その道を切り開いていったのは阿部寛さんといっても過言ではないでしょう。

風間トオル

風間トオルさんは1962年生まれ。阿部さんと同じく「ノンノ・ボーイフレンド」に選ばれ、創刊号からメンズノンノにモデルとして登場していました。その後「チェックメイト」などの雑誌にも登場しています。

1989年にフジテレビ系列のトレンディドラマ「ハートに火をつけて!」でドラマデビューしています。同じ年に「どっちにするの。」で映画デビューも果たしていますね。

その後もトレンディドラマから数々のテレビドラマに出演しています。同じメンズノンノの人気モデルでも阿部さんと違いコンスタントに俳優の仕事があったんですね。

阿部さんが189cmなのに対し、風間さんは175cmだったので女優とも釣り合いが撮りやすかったというのもあるのかもしれません。

加藤雅也

加藤雅也さんは1963年生まれ。本名は読み方は同じです漢字が違い、加藤 昌也です。最初はこの名義で活動をしていました。

阿部さんや風間さんと同様、メンズノンノの創刊号のモデルとして活動していました。

その後モデルとして活動したのち、1988年に「NEWジャングル」でドラマデビュー、「クレイジーボーイズ」で映画デビューを果たしています。映画は主演ですね。「マリリンに逢いたい」でも主演を務め、その後はハリウッド進出もしています。

田辺誠一

田辺誠一さんは1969年生まれ。18歳の時に第2回『メンズノンノ』専属モデルに選ばれデビューします。阿部さん、風間さん、加藤さんは専属ではなかったんですが、田辺さんは専属モデルだったんですね。

ちなみに、第1回の専属モデルに選ばれたのはglobeのマーク・パンサーさんです。

1992年に「熱い胸騒ぎ」でドラマデビュー。その後も1994年まではモデル活動を続けていてのちに俳優に転向しました。

川原永詩という名前でドラマ出演していた時期もあります。

大沢たかお

大沢たかおさんは1968年生まれ。大学時代の1987年にスカウトされ、モデルデビューしています。大沢さんも「メンズノンノ」にも登場していました。

ファッション誌で活躍され、パリコレにも出演されているんですよ。

1992年にCM出演し注目を集めます。ですがその後1年間放浪していました。モデル時代に所属していた事務所から「俳優をやってみないか」と打診され、俳優に転向しています。

ドラマデビューは1994年で「君といた夏」がデビュー作でした。映画は1994年に「新宿欲望探偵」に出演しています。

沢村一樹

関連する投稿


【野球選手から俳優!?】板東、長嶋、イチロー・・・人気ドラマに出演した元プロ野球選手!

【野球選手から俳優!?】板東、長嶋、イチロー・・・人気ドラマに出演した元プロ野球選手!

プロ野球選手が引退後、タレントとして新たな道を歩むケースは数多く見られます。その中には、俳優業にまで進出し、映画やドラマで活躍する人も少なくありません。今回は筆者の独断と偏見に基づき、人気ドラマに出演した元プロ野球選手の中から、特に印象に残っている面々をご紹介します。


抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

高校時代からモデル活動を始め1986年に「カネボウ・スイムウエアイメージモデル」として脚光を浴びた広田恵子さん。現在は家族で〇〇を組んで活動している・・・。


「世界・ふしぎ発見!」のミステリーハンターも務めた女優『ジュリー・ドレフュス』!!

「世界・ふしぎ発見!」のミステリーハンターも務めた女優『ジュリー・ドレフュス』!!

1991年3月にミステリーハンターとして登場されると出演回数8回で、出演回数ランキング33位となるジュリー・ドレフュス さん。2013年出演のドラマ「老舗旅館の女将日記」を最後にメディアで見かけなくなり気になりまとめてみました。


中学3年生でモデルデビューした「ワンギャル」第4期生でモデルの『 竹下玲奈』!!

中学3年生でモデルデビューした「ワンギャル」第4期生でモデルの『 竹下玲奈』!!

鹿児島県奄美大島で生まれ育った竹下玲奈さん、15歳当時の中学3年生時にスカウトを受け、1997年に雑誌『プチセブン』誌上でモデル業を開始しワンギャルとしても活躍されていました。


田村正和主演のドラマ「さよなら、小津先生 」の名子役『池田 貴尉』!!

田村正和主演のドラマ「さよなら、小津先生 」の名子役『池田 貴尉』!!

数々の作品で名子役ぶりを発揮した池田貴尉さんこの方も引退されています。懐かしく思いまとめてみました。


最新の投稿


牧伸二&立川談志の共演作も!CS衛星劇場で「映画秘宝」厳選の松竹秘蔵映画4作品を2・3月特集放送

牧伸二&立川談志の共演作も!CS衛星劇場で「映画秘宝」厳選の松竹秘蔵映画4作品を2・3月特集放送

CS放送「衛星劇場」にて、2026年2月・3月に特集『「映画秘宝」セレクション ~松竹秘蔵作品特集~』の放送が決定。雑誌「映画秘宝」が厳選したものの、諸事情により映画祭から外れた幻の4作品をピックアップ。テレビ初放送となる羽仁進監督の官能作や、牧伸二・立川談志ら豪華キャストが集結したコメディなど必見です。


揚げパン無料!クジラから3Dフードプリンターまで「学校給食タイムトラベル」イベントが東京で開催

揚げパン無料!クジラから3Dフードプリンターまで「学校給食タイムトラベル」イベントが東京で開催

懐かしの「クジラの竜田揚げ」や「揚げパン」、さらに3Dフードプリンター製の最新デザートまで!株式会社中西製作所は、2026年1月27日・28日に学校給食の無料試食イベント「第2回給食タイムトラベラー」を東京で開催します。新旧のメニューを食べ比べながら、給食の歴史と未来を親子で体験できる注目イベントです。


『りぼん』おとめチックの金字塔!陸奥A子・田渕由美子・太刀掛秀子の画業を辿る決定版書籍が発売

『りぼん』おとめチックの金字塔!陸奥A子・田渕由美子・太刀掛秀子の画業を辿る決定版書籍が発売

1970年代後半に『りぼん』で巻き起こった「おとめチック」ブーム。その中心的存在である陸奥A子、田渕由美子、太刀掛秀子の3作家を特集した決定版書籍が2026年1月23日に発売されます。カラーイラスト250点以上に加え、池野恋、水沢めぐみの特別寄稿や豪華対談も収録。乙女たちの憧れが詰まったファン待望の一冊です。


昭和100年メモリアル!トキワ荘通りで「レトロ家電だョ!全員集合」開催中。三種の神器や体験型展示も

昭和100年メモリアル!トキワ荘通りで「レトロ家電だョ!全員集合」開催中。三種の神器や体験型展示も

東京都豊島区の「トキワ荘通り昭和レトロ館」にて、企画展『レトロ家電だョ!全員集合』が2026年2月15日まで開催されています。昭和30年代の「三種の神器」をはじめとする懐かしの家電が集結。再現されたダイニングや洗濯体験ワークショップなど、見て・触れて・楽しめる、世代を超えて昭和文化を体感できるイベントです。


サンリオの原点が60年ぶりに復刻!やなせたかし初の市販詩集『詩集 愛する歌』が2026年4月に発売決定

サンリオの原点が60年ぶりに復刻!やなせたかし初の市販詩集『詩集 愛する歌』が2026年4月に発売決定

サンリオの出版事業第1号であり、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかし氏の初市販詩集『詩集 愛する歌』の復刻が決定。1966年の初版本を忠実に再現し、2026年4月1日に発売されます。NHK連続テレビ小説「あんぱん」でも注目を集める本作は、やなせ氏とサンリオ創業者の絆から生まれた伝説の一冊です。