ロッカーズからトレンディ俳優へ!陣内孝則さんの出演ドラマまとめ

ロッカーズからトレンディ俳優へ!陣内孝則さんの出演ドラマまとめ

トレンディドラマ全盛期にブレイクし、その後もテレビドラマに出続けている陣内孝則さん。明るいキャラクターが人気ですよね。陣内さんの出演ドラマをまとめました。


ドラマデビューまで

陣内孝則さんは1958年、福岡県生まれ。ザ・ロッカーズとしてバンド活動をし、ボーカルを務めていました。5年間アマチュアで活動したのち、メジャーデビュー。上京して音楽活動をしていたのですが1982年にバンドが解散してしまいます。1984年にはソロデビューしました。

俳優活動を始めたのはじつはロッカーズ時代。1982年に映画「爆裂都市 BURST CITY」で俳優デビューし、この年に「あまく危険な香り」でドラマデビューもしています。

本心では音楽活動を続けていきたかったそうなのですが、なかなかうまくいかなかったこともあり俳優に転向されました。

「結婚物語」

1987年には「結婚物語」に出演。こちらは角川書店の「野生時代」で連載されていた新井素子さんのラブコメ小説をドラマ化した作品。

主演は沢口靖子さんで陣内さんは相手役でした。翌年には「新婚物語」も放送されましたよ。タイトルの通り、結婚するまでのお話で全7話。続編の新婚物語は結婚してからのお話で全15話でした。

ドラマの最中に結婚にまつわるデータや、説明が洋書証書で挿入され、沢口さんと陣内さんが読んでいくという演出がありました。ドラマの途中にストーリーと直接関係のない説明が入るというのは最近では珍しくないですが、この当時は斬新でしたね。

トレンディドラマに引っ張りだこ!

その後、1988年頃からトレンディドラマに引っ張りだこになります。

1988年には「君の瞳をタイホする!」で主演を務めます。警察を舞台にしたラブコメですね。この時に共演していた柳葉敏郎さん、三上博史さんには「ボス」と呼ばれていて、以降このあだ名が浸透しています。

翌年1989年には「愛しあってるかい!」に出演。こちらは教師の恋愛を描いたラブコメディでした。

1990年には「トレンディドラマの集大成」とも呼ばれた「恋のパラダイス」に出演しました。

陣内さんは明るい三枚目のキャラクターで共感が持てるところがよかったのかなと思います。

「先生のお気にいり」

1991年には「先生のお気にいり!」で主演を務めます。芝浦芸術高等学校という芸術に特化した高校で先生と生徒の葛藤を描いたドラマ。アメリカ映画の『フェーム』の日本版ともいわれていました。

陣内さん演じる神長仁は、ジャズピアニストとして人気が高かったのですが途中で挫折してしまいます。そして競馬などで借金を作ってしまい返済のために臨時教員としてやってきたという事物です。

他には美術科、ダンス科、演劇科があり生徒役のキャスト達は実際に練習して本人が演じていたそうですよ。

「並木家の人々」

1993年には「並木家の人々」に出演。

まじめ人間の長男(武田鉄矢さん)、ボクサーを目指していたのですが挫折し一攫千金を狙っていい加減なことばかりしている次男(陣内さん)、不倫をしている妹(安田成美さん)の三兄妹はそれぞれ悩みを抱えていてバラバラになっていました。

あるとき父(大滝秀治さん)が沈没船を引き上げるという昔からの夢を実現させようとします。元々父が夢を追いかけていたことがきっかけで家族はバラバラになっていたのもあったのですが、最終的には沈没船の引き上げで家族が1つになります。

ヒューマンドラマなのですが沈没船が入ってくるところが他のドラマと違う見所ですね。

「ストーカー・誘う女」

1997年には「ストーカー・誘う女」で主演を務めます。タイトル通り、当時話題になったストーカーをモチーフにした作品。

陣内さん演じる森田柊志 は、妻と二人の子供がいる父。東通商事鉄鋼部に勤め、都内の一軒家に住んでいます。

ある日、家族が旅行に出かけた際に、会社の後輩である上原ミチル(雛形あきこさん)に誘われ食事に行きます。ミチルはファザコンなところがあり、森田に気があり、偶然を装って待ち伏せしていたのです。バーで泥酔した森田はミチルの自宅に連れ込まれ、関係を持ってしまいます。

その後、ミチルによるストーキング行為が始まります。はじめは社内だけだったのですが自宅に無言電話を掛けたり、不気味な贈り物をしたり、ファックスで離婚届けを送りつけたりとエスカレート。さらに森田に「赤ちゃんができた」と告げ、迫っていきます。

ミチルは本当に妊娠したと思い込んでいたのですがじつは想像妊娠でした。そのショックで森田の自宅で殺人事件を起こそうとして・・・という過激な内容でしたね。

最後はミチルが正気を取り戻し、森田も家族と元に戻るのですがなかなか現実は上手くいかなそうです。

「天国に一番近い男」

1999年には「天国に一番近い男」に出演。こちらは松岡昌宏さんとのダブル主演でした。

陣内さんは自らを「天使」だという天童 世死見を演じています。松岡さん演じる甘粕 四郎は何に対してもすぐに投げやりになるダメ男。いい加減な毎日を送っていた時に天童が現れ、「命題をクリアしないと死ぬ」と宣告。

初めは信じていなかったのですが、命題をクリアしてコンプレックスを克服していくという物語。「MONOカンパニー」という会社が舞台になっています。

その後、2001年には舞台を学校に移した「教師編」が放送されます。松岡さんは別人を演じていますが陣内さんは同じ天童を演じています。(パラレルワールドなのか同じ世界戦なのかは不明)

振り返ってみるとトレンディドラマからコメディ、ヒューマンドラマ、ラブサスペンスと様々なドラマに出演されていましたね。書ききれなかったのですが「眠れる森」の怪しい演技もよかったです。あなたはどの陣内さんの役が好きですか?

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