名取香太郎（なとり こうたろう）
リリアドロップ社商品開発部所属。
常人離れした嗅覚と香りの知識をもち、リリアドロップの売れ筋商品を数多く開発している。においフェチ。特に気に入っている麻子のにおいに対する執着の強さは度々麻子のことを引かせており、麻子の体調だけでなく感情もそのにおいから読み取ることが可能。また、神妙な顔をしているときはおおむねヘンなことを考えている。宴会芸並みの運動オンチ。
一瀬こりす（いちせ こりす）
商品開発部所属の25歳の女性。新人時代に香太郎からOJTを受け、それ以降香太郎のアシスタントを務めながら異性として想いも寄せていた。関係が壊れることを恐れて告白できずにいたが、偶然麻子と香太郎の関係を知ったことから自身の気持ちを吐露し、恋を終わらせる。
大蔵仁（おおくら じん）
リリアドロップ社の執行役員で経理部の部長も務める男性で麻子の上司。
普段からオネエ言葉で話すことが特徴。部下である女性社員らの女子会にも度々参加するなど、性別にとらわれない振る舞いをする。麻子と香太郎の交際を最初に知った人物でもあり、麻子にとって良い相談者となっている。
マンガ「あせとせっけん」の見どころ
多汗じゃなくても、普通女性は自分の匂いが気になるものですが、それを「いい匂い」と言って嗅ぎたがる男性をどう感じるか。キモイと感じればアウトですが、今作のカップルは主人公の嬉し恥ずかし具合がめっちゃエロいです。だからこそイチャデレカップルになるわけですけど、香太郎が麻子の首筋に顔を埋めて嗅いでいるシーンは女性が見てもヤバい。キュンキュンします。いっそそのものずばりのHシーンよりもエロイかも。犬並みの嗅覚で彼女の心の機微まで嗅ぎ分けられる香太郎のトンデモなスキルと、嗅がれているときの麻子の顔だけでごはん3杯いけそうですよ。
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