松本人志(59)が自身の誕生祝いツイートで引退を示唆!過去には上岡龍太郎が58歳で引退「僕の芸が通用するのは20世紀まで」

松本人志(59)が自身の誕生祝いツイートで引退を示唆!過去には上岡龍太郎が58歳で引退「僕の芸が通用するのは20世紀まで」

ダウンタウンの松本人志(59)が自身のツイッターを更新し、9月8日で59歳の誕生日を迎えた旨を報告しました。


「もう少しだけ芸能界で」松本人志が59歳の誕生日を迎え、引退を示唆!?

ダウンタウンの松本人志(59)が自身のツイッターを更新し、9月8日で59歳の誕生日を迎えた旨を報告しました。

こちらが話題のツイート!!

現在話題となっているのはこちらのツイート。「本日ワタシの誕生日」「頭歯首肩肘腰膝胃痔つねに何処かが痛いワタシですがもう少しだけ芸能界で頑張らせていただきます」とのコメントを発表しました。このツイートには、ファンからの誕生日を祝るコメントが殺到しているほか、9月9日現在1万を超えるリツイート、20万を超えるいいねを獲得。そして、ツイートの文面に「もう少しだけ芸能界で」という表現が入っている点が、ファンを中心に物議を醸しています。

「芸能界引退」を示唆?

松本が引退について語るのは今回が初めての事ではなく、7月15日に放送された「人志松本の酒のツマミになる話」では、芸能界を引退した先輩芸人である上岡龍太郎と島田紳助を引き合いに出し、「上岡さんも紳助さんも最終的にはピンだった。うちはコンビ解散してない」と、ダウンタウンが現在も継続している点を指摘。現時点では引退を決断するには至っていない心中を吐露していました。また同番組で「活動休止では駄目なのか」と聞かれると、「お笑いはそんなに甘くない」「ちょっと休んだらダメになる」と、お笑い界の生存競争の厳しさを語り、活動休止という選択肢は明確に否定していました。

「僕の芸が通用するのは20世紀まで」と語り引退した上岡龍太郎。

現在59歳で引退の噂が取り沙汰されている松本人志。その一方で、2000年に58歳で芸能界から引退したのが上岡龍太郎でした。

現役時代の上岡龍太郎。

1959年にトリオ芸人「漫画トリオ」で横山パンチの芸名でデビューした上岡龍太郎。漫画トリオ解散後、70年代より司会者として頭角を現し、「探偵!ナイトスクープ」「鶴瓶上岡パペポTV」などで活躍。90年代には東京へと進出し「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」などが話題となりましたが、「俺の芸は21世紀には通用しない」と語った上で、2000年に58歳で引退を発表しました。当時を上岡を知る者によれば、上岡について「求めるレベルが高い」「完璧主義者」であったと言い、「老いた姿を見せたくない」と、全盛期のパフォーマンスを見せられないのであれば「潔く引退する」という考えを長年持っていたとのこと。そして、後輩芸人からの「引退ではなく休養にして、戻ってきてください」という言葉も「みっともないことはしたくない」と一蹴。潔く芸能界から姿を消したのです。

一方、引退宣言から活動継続を選択する芸人も。

上岡がきっぱりと引退した一方で、引退宣言から活動継続を選択する芸人もおり、明石家さんまは「60歳引退宣言」をしていたものの67歳の現在も現役続行を選択。また星田英利(ほっしゃん。)についても2016年に引退宣言するも撤回し、活動を継続しています。

このように芸人によって「引退」に対する態度が異なる中、松本については「人志松本の酒のツマミになる話」で活動休止を否定しているなど、上岡に近い考えの持ち主であることが伺えます。既に上岡が引退した年齢を超えている松本。今後の去就に注目が集まっています!

松本人志 公式ツイッター

https://twitter.com

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