一体どこへ……かつて主役級だったハリウッドスターは今何してる?

一体どこへ……かつて主役級だったハリウッドスターは今何してる?

全盛期にはあんなに映画で主演をはっていたのに、いつの間にか第一線から消えてしまった感のある、あのハリウッドスターは今何をしているのでしょうか。今回は90年代後半から2000年代にかけて活躍していた6人を独断と偏見で選んでみました。彼らの代表作と共に近況にも触れてみたいとおもいます。


フレディ・プリンゼ・Jr

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フレディ・プリンゼ・ジュニア(Freddie Prinze Jr)は、1990年代後半から2000年代前半にかけてよく知られていた俳優です。ホラー映画『ラストサマー』(1997年)や続編となる『ラストサマー2』(1998年)で注目され、特に10代の女の子から絶大な人気を獲得しました。

また主演を務めたロマンティックコメディ『シーズ・オール・ザット』(1999年)はアイドル作品としては異例の大ヒットを記憶し今でも青春映画の秀作としてカルト的な人気を誇っています。しかし『スクービー・ドゥー』(2002年)を境にあまりその姿を見かけなくなった印象です。

近年の活動

そんなフレディ・プリンゼ・ジュニアは現在、映画出演はコンスタントに行なっているものの、主な活躍の場をテレビドラマへと移行しており、2010年には日本でも大ヒットした『24 -TWENTY FOUR-』の第8シリーズにコール・オーティス役でレギュラー出演しました。近年も精力的に俳優活動を行なっていますが、そのどれもが日本未公開作品なのは残念ですね。

私生活では、『ラストサマー』で共演した女優のサラ・ミシェル・ゲラーと2002年に結婚し2人の子供がいます。

クレア・デインズ

クレア・デインズ(Claire Danes)は、1994年に『若草物語』で映画デビューしたのち、同年に放送されたテレビドラマシリーズ『アンジェラ 15歳の日々』でゴールデングローブ賞主演女優を受賞し、一躍注目を集めました。

そして1996年、レオナルド・ディカプリオと共演した映画『ロミオ+ジュリエット』の世界的な大ヒットと共にアイドル的な人気を獲得し一気に大ブレイク!その後も『レインメーカー』(1997年)や『レ・ミゼラブル』(1998年)、『ターミネーター3』(2003年)などヒット作にも恵まれていましたが、近年はあまりメジャー作品で見かけないのは何故なのでしょうか?

近年の活動

その答えは、2011年からアメリカで放送されていた人気テレビドラマシリーズ『ホームランド』に主演していたからでした。クレアは同シリーズで双極性障害を持つがCIAに勤務する優秀な女性、キャリー・マティソンを2020年まで演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞をはじめ数々の賞を受賞。現在は演技派女優として再びブレイクしています。

私生活では、2009年にイギリスの俳優ヒュー・ダンシーと結婚し2人の子供がいます。

イライジャ・ウッド

イライジャ・ウッド(Elijah Wood)は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年)で映画デビューを飾り、翌1990年公開の初主演映画『わが心のボルチモア』で子役として注目され始めます。『危険な遊び』(1992年)ではサターン賞若手男優賞を受賞。その後も『ディープ・インパクト』(1998年)や『パラサイト』(1998年)など、ヒット作に恵まれ俳優としてのキャリアを順調に重ねていきました。

そして2001年、主演映画『ロード・オブ・ザ・リング』のフロド・バギンズ役で一躍世界的な知名度を獲得するのです。同作品は三部作として2002年に『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、2003年には『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』がそれぞれ公開され、いずれも大成功を収めました。以降も『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』(2003年)や『エターナル・サンシャイン』(2004年)、『シン・シティ』(2005年)、『ハッピー フィート』(2006年)など多くのメジャー作品に出演していましたが、最近はあまり見かけなくなった印象です。

近年の活動

現在もコンスタントに映画出演は行なっていますが、声優としても活躍しており、また近年は制作会社を立ち上げ大ファンだというホラー映画やゲーム制作にも携わっている模様。日本では2014年から2015年までトヨタ自動車「ノア」のCMでピーターラビットと共演するなど、マイペースな独自路線で活動しています。

私生活では、2019年に映画プロデューサーのメッテ=マリー・カッツと結婚し父親になっていたことが明らかになりました。

リーリー・ソビエスキー

リーリー・ソビエスキー(Leelee Sobieski)は、元俳優で画家のジャン・ソビエスキーを父に、脚本家で映画プロデューサーのエリザベス・サロモンを母に持ち、子役からキャリアをスタートさせました。

そんなリーリーが一躍注目された作品がスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、イライジャ・ウッド共演の超大作『ディープ・インパクト』(1998年)です!翌1999年に出演したテレビ映画『ヴァージン・ブレイド ジャンヌ・ダルクの真実』ではジャンヌ・ダルクを演じエミー賞、ゴールデングローブ賞にそれぞれノミネートされるなど、次世代のスター候補として期待されていましたが、段々とその名前を聞かなくなりました。

近年の活動

近年は映画だけでなくテレビドラマにも進出し、コンスタントに女優業を続けていたようですが、2018年以降の出演作はありません。私生活では、2009年に紳士服デザイナーと結婚し2人の子供がいます。もう一度スクリーンで活躍するリーリーの姿が見たいですね。

ブレンダン・フレイザー

ブレンダン・フレイザー(Brendan Fraser)は、1991年に映画デビュー。若手俳優の登竜門となった『青春の輝き』(1992年)に主演し、のちにスターとなるマット・デイモン、ベン・アフレック、クリス・オドネルらと共演しました。

そして1997年公開のディズニー映画『ジャングル・ジョージ』にて主人公のジョージ役を好演し、映画の成功と共に一躍人気俳優の仲間入りを果たすのです。

さらには大ヒット映画「ハムナプトラ」シリーズ(1999年 - 2008年)に主演し人気を確立!しかしその後も精力的に作品へ参加していましたが、体調不良などさまざまな原因が重なり、ハリウッドの表舞台から遠ざかるようになりました。

近年の活動

近年は低迷期を乗り越え、少しずつ第一線にもカムバックしつつある模様。新作が続々と決まるなど、再び華々しくスクリーンで輝くブレンダンの姿が見れる日もそう遠くはないようです。私生活では、女優のアフトン・スミスと1998年に結婚し3人の子供をもうけましたが、2007年に離婚しました。

ジョシュ・ハートネット

ジョシュ・ハートネット(Josh Hartnett)は、16歳の時に舞台でキャリアをスタートさせました。1998年に公開されたホラー映画『パラサイト』で早くも注目され始めます。

そして2001年、出演映画『パール・ハーバー』の大ヒットにより一躍世界的な知名度を獲得しました。ジョシュはこの作品でベン・アフレック演じる主人公レイフ・マコーレーと深い絆で結ばれた親友ダニー・ウォーカーを好演。ケイト・ベッキンセイル演じる美しい看護師イヴリンとの切ない三角関係は圧巻でしたね。

その後も順調にキャリアを重ね、『ブラックホーク・ダウン』(2001年)『ブラック・ダリア』(2006年)などのヒット作に出演。『ハリウッド的殺人事件』(2003年)ではハリウッドスター、ハリソン・フォードとも共演しました。しかし次第に見かけなくなり消えてしまった印象…。

近年の活動

そんなかつての売れっ子俳優ジョシュ・ハートネットは現在、拠点をハリウッドから故郷のミネソタ州に移し、家族と共に穏やかな生活を送りながら、メジャー作品ではなく、よりアート性の強い映画やテレビプロジェクトなどを中心に参加している模様です。私生活では、交際している女優兼モデルのタムシン・エガートンとの間に3人の子供がいます。

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