北斗の拳2ファミコン版!初代との違いや人気・評価などを詳しく振り返る!

北斗の拳2ファミコン版!初代との違いや人気・評価などを詳しく振り返る!

ファミコンソフト「北斗の拳2」とはどのようなゲームだったのか。初代北斗の拳(FC)からの変更点やゲーム内容はもちろん、人気や評価はどうだったのかなど懐かしいあの頃を振り返ります。


北斗の拳2ファミコン版の概要

ファミコンソフト「北斗の拳2」は、1987年4月17日に発売されたアクションゲームです。
販売元は初代と変わらず東映動画で、開発を請け負った会社はショウエイシステムとなっています。
1986年に発売された「北斗の拳」に続く続編として発売され、初代のゲーム性を引き継ぎつつも新たなシステムなどを導入しパワーアップしています。
横スクロールで展開し、次々と現れる雑魚を蹴散らして待ち構えるBossを倒すゲーム性は初代を踏襲した形となっています。

北斗の拳2はどのようなゲームなのか?については、実際にプレイしている動画を見た方が判りやすいと思います。

youtubeにプレイ動画をアップしている方がいらっしゃいますので、参考動画として紹介します。

北斗の拳2で追加された変更点

北斗の拳2は、前作に比べてゲーム内容やシステムの変更点がありました。



中でも大きく変わった点として



〇ケンシロウを含むキャラデザインが細かくなった

〇ケンシロウにも飛び道具が追加された

回復アイテムの追加

〇舞台が「天帝編」となった

などがあります。



特に、ゲームシステムの変更点は前作「北斗の拳」で不評だった点を改善する形が多く、ユーザーの要望に応えてゲーム性の向上がメインとなっています。



こうした修正・変更点を考慮すると、客観的に見て北斗の拳2は前作よりもゲームとしてのクオリティが向上した、と言えます。



そんな北斗の拳2はどれほどの売り上げや人気があったのでしょうか。

北斗の拳2ファミコン版の人気や売り上げ

北斗の拳2ファミコン版は、前述の通りゲームとしてのクオリティが向上した為、一部のファンからは高評価を得ており人気のゲームだったと言えます。

しかし、肝心の売り上げについては前作「北斗の拳」が累計売上本数150万本と言われているのに対し、北斗の拳2はランキング圏外となっています。



もちろん、人気漫画「北斗の拳」とのタイアップ作品なので全く売れなかった・・という事は無かったハズですが、結論から言えば北斗の拳2は初代には到底及ばない売上本数でした。



ゲーム性は向上し、明らかにゲームとしては初代よりも優れているはずなのに、です。



ここからは、北斗の拳2がなぜ初代より売れなかったのか?について、筆者なりの考察と理由を紹介します。

北斗の拳2はなぜ初代北斗の拳より売れなかったのか

それでは、ファミコンソフト「北斗の拳2」がゲーム性を向上させたにも関わらず、初代の売り上げには遠く及ばなかった理由について考察していきます。

初代「北斗の拳」を購入したプレイヤーが懲りてしまった

まず、最も大きな理由として考えられるのが「前作で懲りた」ユーザーが多かったのではないか?という点です。



前述の通り前作、北斗の拳は累計販売本数150万本と言われ、その売上本数はあの「ドラゴンクエスト」に匹敵する程の人気タイトルとなっています。



何故、ここまで売れたのか?



理由はもちろん、原作である「北斗の拳」が当時本当に大人気だったからと言えるでしょう。



あの北斗の拳がファミコンでプレイできる!と、幅広い年齢層の男子が手に取り購入した事で、ドラゴンクエストに比肩する程の売り上げに繋がったのです。



ところが、実際にプレイしてみると

〇粗いポリゴン

〇難しい操作性

〇迷路のようなマップ構造

〇強い雑魚敵

これらのゲーム性がプレイヤーの心をへし折り、一部のユーザーからはクソゲー扱いされる内容でした。



ユーザーの期待が大きかった分、初代「北斗の拳」をプレイしてガッカリした・・という人も多く、この事が北斗の拳2の売り上げが伸び悩んだ原因の一つになったと考えられるのです。

北斗の拳~天帝編~を題材にしている点

続いて、原作の人気とも関係してくる問題ですが北斗の拳2では舞台が天帝編となっている事も売り上げが伸びなかった原因と言えそうです。



北斗の拳は第一部、第二部、終章の3部構成で完結した作品ですが、義兄ラオウとの闘いを描いた第一部が最も人気があり有名となっています。



ファミコン版北斗の拳(初代)では第一部を舞台にしていますが、北斗の拳2では第二部の天帝編をメインとした内容で製作されています。



第一部の終わり方が秀逸だった事などもあり、第二部以降の北斗の拳についてはファンの間でも好き・嫌いがハッキリと別れているため、アンチも多く売り上げが伸び悩んだのかもしれませんね。

ファミコンソフトの充実

北斗の拳2が発売された1987年頃になると、ファミコンソフトも様々なタイトルが産声を上げています。



同時期に発売された有名なソフトを羅列すると

・熱血硬派くにおくん

・魔界島

・ドラゴンクエストⅡ

・聖闘士星矢 黄金伝説

など、懐かしのファミコンソフトとして挙げる人が多いビッグタイトルがズラリと並んでいます



ソフトの充実により、ユーザー側は貴重なお小遣いをどのゲームに使うか?で思い悩んだものですが、面白いゲームと同時期に発売した事も北斗の拳2の売り上げが伸び悩んだ原因の一つになったことでしょう。

まとめ

北斗の拳2は、前作を踏襲しつつゲームシステムを改良したゲームでしたが、初代の売り上げを超える事はできませんでした。



やはり、初代が重すぎる期待に応えられなかった部分や帝都編がメインというパンチの弱さが影響していたのかもしれません。



しかし、ゲームとしては間違いなく初代よりは優れたシステムになっているので、レトロゲームをやってみたい!という方なら「北斗の拳2」の方がストレスは少なくゲームを楽しめると思いますよ。



以上、懐かしのファミコンソフト「北斗の拳2」について振り返ってみました。



最後までお読みいただきありがとうございます。

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