始まりは『ペプシマン』!!90年代ペットボトルキャップブーム!!

始まりは『ペプシマン』!!90年代ペットボトルキャップブーム!!

スターウォーズやスヌーピーなど色々なタイプのボトルキャップが出ていますが、調べてみると始まりは『ペプシマン』から始まったボトルキャップ。懐かしく思いまとめてみました。


因みに『ペプシマン』とは?

ペプシマンは、コンピュータグラフィックスを使ったペプシコーラのCMで登場した日本オリジナルのヒーローキャラクターの事です。

『ペプシマン』から始まった!

サッカー 「ペプシマン」

日本で初めてオマケ?(景品)の形でボトルキャップが付いたのは、98年秋のペプシコーラであることをご存知でしたか?

1997年に、日本に於ける事業(マーケティング及び製造販売総代理権)はサントリーに譲渡され日本におけるペプシコーラの製造・販売の権利を取得。
ただ世界的なブランドのペプシだが、日本においてはまだまだコカ・コーラの方が有名でペプシはマイナーな存在でした。
マイナーのペプシに認識度上げる原動力となったのが、ペプシに景品をつける「オンパックキャンペーン」だったそうです。

考え出されたのが・・・

新たなスタイルのフィギュアとキャップを組み合わせたボトルキャップです。

当時アメコミや日本でもアニメキャラクターのフィギュアのブームが来ておりサントリーは、リアルな造形のフィギュアをキャップと合体させて景品にすることにしたそうです。

その第1弾は当然『ペプシマン』となりました。

コンプしたくなる!

シリーズ第1弾はペプシマンが野球やサッカーなどのスポーツをしている「SPORTS &ACTION SERIES」。
私も当時は集めていましたが、色々なタイプがあれば当然コンプリートしたくなります。

ペプシマンはおっちょこちょいだけど正義感あふれるヒーロー、可愛らしく全てのアクションのボトルキャップが揃えたくなり、口コミや雑誌の特集を通じて人気は拡大しました。

フルコンプは至難の業!

古くは『仮面ライダースナック』や『ビックリマンチョコ』の様に、景品を目当にペプシを購入する人も増えた来ました。
ただ袋が中身が見えない為、ダブル事もザラでした。
袋の上から触って指の感触で中身を当てることに必死だった方も多かったのではないでしょうか?
結果、目当てのフィギュアが手に入らず、ペプシコーラを大人買いをする人も結構いました。
大人買いならまだしも、酷い奴なんかはボトルキャップだけパクっていく奴も・・・
私も危うくキャップ無しのペプシコーラを買いそうになる事も。
犯罪ですから絶対に止めてくださいね。

コンプしないうちに第2弾

ペプシマン ボトルキャップ フード&PEPSI

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