百円クラッド貨幣
上記画像の出典:財務省ウェブサイトを加工して作成
http://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/2020_olyparagames/20180223.html
過去のオリンピックの記念貨幣を振り返る!!
札幌オリンピック
1972年に開催された、アジアで初めて開催された冬季オリンピックである「札幌オリンピック」。当時も今回と同様、記念貨幣として100円白銅貨が制作されました。
札幌五輪では、スキージャンプ70m級で日本人選手が表彰台を独占するなど活躍を見せましたが、一方でアメリカのジャネット・リンが「札幌の恋人」「銀盤の妖精」と呼ばれ、日本中で大人気となりました。
長野オリンピック
1998年に開催された、20世紀最後のオリンピックである「長野オリンピック」。このときもやはり記念貨幣は制作され、1万円金貨、5千円銀貨、500円白銅貨が登場し人気を博しました。
長野五輪では、札幌の時と同様に日本勢が大活躍。特にスキージャンプにおいては、金を2個(ラージヒル個人・船木和喜、ラージヒル団体・日本代表)、銀を1個(ノーマルヒル個人・船木)、銅を1個(ラージヒル個人・原田雅彦)獲得するなど、メダルラッシュを果たしました。
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