皆さんは「縄跳び」と聞くとどんなことを思い出しますか?
小学生のころ「〇〇跳び××回」と書かれた課題カードを片手に、休み時間に何度も挑戦した縄跳び。クラスごとに回数を競った長縄跳び。あるいは冬の寒い時期、縄跳びの縄が足に当たって痛かった思い出…。
思い出は人それぞれですが、おそらく誰もが経験したことがある「縄跳び」。
その「縄跳び」を引っ提げて世界各国でパフォーマンスを魅せてきたのが田口師永さん。
あのシルク・ドゥ・ソレイユ「QUIDAM(キダム)」のメンバーとして世界40ヵ国200ヵ所以上を公演して巡った田口師永さんに、ミドルエッジ編集部(ミド編)はお話を伺うことが出来ました。
田口師永さん
まずはその「縄跳び」を動画で御覧ください!
およそ私たちがイメージする「縄跳び」のレベルでないパフォーマンスであることが一目でわかりますよ。
体操に親しんで育った幼少期
-「縄跳びアーティスト」として世界を巡った田口さんですが、縄跳びとの出会いは小学生のころだったのでしょうか?
-小学生の頃はどんな日常でしたか?例えば土曜の夜はドリフを観たり(笑
自分の体操のレベルが見えた高校時代、そして大学時代
-大学は、順天堂大学に進まれました。
「自転車では成功出来ないぞ」
「理想と現実は違った」と語る田口さん
-その後は、スポーツに強い同大学にあって帰宅部ということになりました。
-ベッコアメですか、懐かしい!時代はまだWeb黎明期でしたよね?