個性的なキャラクターたちに癒されるTVアニメ「おじゃる丸」の歴代オープニングとエンディング曲、あれこれ

個性的なキャラクターたちに癒されるTVアニメ「おじゃる丸」の歴代オープニングとエンディング曲、あれこれ

NHKEテレで現在も毎週水~金曜の午後6時より10分間、放映されているTVアニメ「おじゃる丸」。今年で何と20年目に突入したそうです。この「おじゃる丸」の今まで放送された歴代のオープニングとエンディング曲が意外と名曲なんですよ!!


NHKEテレのTVアニメ中、「忍たま乱太郎」に続く長寿番組!!

「おじゃる丸」(おじゃるまる)(ローマ字表記: Ojarumaru)は、NHK Eテレで1998年10月5日から放送されているテレビアニメ作品および同作の主人公の名前であり、NHK初のデジタル制作アニメ。2007年4月2日から完全ハイビジョン放送に移行した。NHKのオリジナルアニメ第3作目である。
原案者犬丸りんは、2006年9月10日に亡くなったが「今後も放送を続けてほしい」という要望が、ブログや掲示板等に多数寄せられたため、以降も予定変更などはなく放送は続くことが決まった。
毎年度90話(週5話計算で18週=約4ヶ月、週4話計算で22.5週=約5ヶ月分)の新作が制作され、これをシリーズとしてまとめる。つまり、放送開始年(1998年)を第1シリーズになり、今年(2017年)は第20シリーズとなる。年90回の新作の放送以外は、過去のシーズンを再放送する。
昔は月~金の週5日放送だったのが、現在は水~金の週3日になったため、新作製作が延びているそうだ。

私の大学に通う末娘が生まれた時からこの「おじゃる丸」という番組を親子揃ってみるようになりましたが、いつしか娘は見るのを卒業してしまいました。しかし、定年近くになった私はまだ卒業するどころか、まだ現役で見ています。そこには何か引かれる物があったに違いありません。
私の個人的な感想としては、「おじゃる丸」はNHKの子供アニメ枠としては破格の“冒険”に富んだ作品であろうと思います。登場人物の設定やオチのつけかた、画面の構図など、今までの常識をくつがえす新しいことを見せてきてくれました。この年になれば、一般常識だけで生きているようなものですが、「おじゃる丸」はそれを見事に裏切ってくれる爽快感が心に残るのです。それがまた「おじゃる丸」の最大の魅力でもあるのです。 

「おじゃる丸」に出てくる多彩な出演キャラクターたち

登場人物がとても個性的キャラクター!!

メインのあらすじとしては、千年前(平安時代)のヘイアンチョウ妖精界の貴族の子で、自称やんごとなき雅なお子様、おじゃる丸がエンマ大王のシャク(笏)を盗み、エンマから逃げている内に、誤ってエンマの涙岩に落ち千年後へとタイムスリップし、現代の月光町にやってきてしまった。おじゃる丸は月光町の男の子カズマの家に居候を始めるが、ひょんなことからおじゃる丸が持って来てしまったエンマ大王のシャク(笏)を取り返すために、エンマ大王の子分の子鬼トリオ(アオベエ、アカネ、キスケ)がまたやって来て、月光町は今日も愉快な騒動が起こるというものであり、老若男女のてんやわんやな物語である

おじゃる丸の性格はのんびり、まったり、わがままで自己中心的。依存心が強く、甘えん坊で少々泣き虫。自惚れ屋であり、自分の顔について「かわゆい(可愛い)」と評するなどよく自慢する。冷たくされると泣くこともある。食に関してはかなり卑しい。相手に対し(屁)理屈を並べ立て挑発するような言動や、情に訴えて自分の欲求を適えようとするなど狡猾な面もある。目的達成の為には手段を問わず、他人の所有物を勝手に使用したり、損壊する場合もある。
性格はのんびり、まったり、わがままで自己中心的。依存心が強く、甘えん坊で少々泣き虫。自惚れ屋であり、自分の顔について「かわゆい(可愛い)」と評するなどよく自慢する。冷たくされると泣くこともある。食に関してはかなり卑しい。相手に対し(屁)理屈を並べ立て挑発するような言動や、情に訴えて自分の欲求を適えようとするなど狡猾な面もある。目的達成の為には手段を問わず、他人の所有物を勝手に使用したり、損壊する場合もある。

現代でプリンを食べてからプリンにはまる。プリンのために現代に居座ることとなった。おやつには必ずプリンを食べ、健康のため、プリンは1日1個まで、と決められている。

「おじゃる丸」の主人公である坂ノ上おじゃる丸(さかノうえ おじゃるまる)

坂ノ上おじゃる丸(さかノうえ おじゃるまる) : 【アニメ】 おじゃる丸の登場人物 一覧 全65キャラクター(画像、声優、性格など) - NAVER まとめ

「おじゃる丸」に登場するキャラクター紹介は次の機会に

この記事で出演する主なキャラクターたちを紹介しようとすると、主なキャラクターたちだけでも非常に多く、また性格も各々個性的なため、記事がとても長くなりそうなので、ここでは割愛しますのでご了承下さい。<m(__)m>

子鬼トリオ(アオベエ、アカネ、キスケ)

オープニング曲は何と演歌の大御所”北島三郎”が20年間変わらず担当!!

おじゃる丸狂騒曲/夢人

エンディング曲は演歌系~ロック系まで多種多様な音楽が使われる!!

エンディング・テーマは、約1分であり、シリーズごとに変更されている。以前のシリーズの再放送をする場合は、多くは当時のエンディングテーマが流れる(例外あり)。
エンディングテーマの中には、第2〜9・16・19シリーズで、声優陣が歌っているものもある。

記念すべき第1シリーズのエンディング(1998年)

第2シリーズのエンディング(1999年)

第3シリーズのエンディング(2000年)

第4シリーズのエンディング(2001年)

第5シリーズのエンディング(2002年)

最新の投稿


KAZU&YASUの原点が復活!「GOAL BASE SHIZUOKA」が静岡のカルチャー交差点に

KAZU&YASUの原点が復活!「GOAL BASE SHIZUOKA」が静岡のカルチャー交差点に

サッカー界のレジェンド、三浦知良選手と兄・泰年氏の少年時代の原点である「サッカーショップ ゴール」発祥の地に、ミュージアム型カルチャースポット「GOAL BASE SHIZUOKA」が2025年11月11日にオープンします。三浦兄弟の軌跡を辿る貴重な展示と、往年の「ゴール」を再現したショップ、カフェが融合。サッカーを軸に、ファッション、アート、若者カルチャーをつなぎ、静岡から新たな文化を発信する「基地(BASE)」を目指します。


『TO-Y』連載40周年記念!中野に響く青春のビート、上條淳士描き下ろしグッズ情報解禁

『TO-Y』連載40周年記念!中野に響く青春のビート、上條淳士描き下ろしグッズ情報解禁

上條淳士氏による伝説の音楽漫画『TO-Y』の連載40周年を記念したPOP UP STOREが、2025年11月13日から中野ブロードウェイ「墓場の画廊」で開催されます。カリスマボーカリスト・藤井冬威が駆けた80年代の熱狂が蘇る本イベントでは、上條氏の新規描き下ろしイラストを使用したグッズ情報が初公開されました。名場面再現演出やバンド公式グッズなど、ファン垂涎のアイテムが多数登場し、音楽ファンとTO-Yファンに向けた特別な企画です。


あだち充画業55周年!『タッチ』『MIX』など名作5作品のコラボカフェが神保町に期間限定オープン

あだち充画業55周年!『タッチ』『MIX』など名作5作品のコラボカフェが神保町に期間限定オープン

漫画家・あだち充氏の画業55周年を記念し、『タッチ』『MIX』『みゆき』『ラフ』『H2』の5作品とコラボレーションした特別カフェが、東京・神保町の「Cafe Lish」にて2025年11月6日(木)から12月26日(金)まで期間限定で開催されます。作中の世界観を表現したコミックスケーキや主人公ラテ、名シーンを散りばめた空間で、ファンにはたまらない青春の軌跡を味わえます。


プロレス四天王・小橋建太&田上明、博多大吉と豪華共演!トークイベント「Talkin' Dream」開催決定!

プロレス四天王・小橋建太&田上明、博多大吉と豪華共演!トークイベント「Talkin' Dream」開催決定!

プロレス界の黄金期を築いた「全日本プロレス四天王」の小橋建太氏、田上明氏と、"プロレス博士"として知られる博多大吉さんが集結するトークイベント「Talkin' Dream」が、2025年11月16日にLOFT9 Shibuyaで開催されます。夢の豪華スリーショットが実現!貴重な裏話や思い出話が聞けるチャンスです。


祝!放送55周年『サザエさん』が初のアーケードゲーム化!KONAMIから「まちがいさがし」が2026年春登場

祝!放送55周年『サザエさん』が初のアーケードゲーム化!KONAMIから「まちがいさがし」が2026年春登場

放送開始から55周年を迎えた国民的アニメ『サザエさん』が、コナミアーケードゲームスより初のアーケードゲーム化!タッチパネルで楽しむ「まちがいさがし」が2026年春に稼働予定です。アニメ本編の画像を使った問題や、2人対戦モードなど充実の内容で、小さなお子様からシニア層まで幅広い世代が楽しめる期待の新作です。