がぶ飲みしたい時~!いつもここからの挿絵とギャグに笑ったコーヒーのCM!

がぶ飲みしたい時~!いつもここからの挿絵とギャグに笑ったコーヒーのCM!

90年代後半に放送された「がぶ飲みミルクコーヒー」のCM。「がぶ飲みしたい時~!」と叫びながら日常のあるあるネタを披露するお笑いコンビ「いつもここから」の秀逸さに笑ったあの頃を振り返る!


がぶ飲みしたい時~!がインパクト大の「がぶ飲みミルクコーヒー」のCM

90年代後半、お茶の間で笑ったCMがある。それはポッカサッポロフード&ビバレッジ(旧・サッポロ飲料)が現在も販売している「がぶ飲みミルクコーヒー」のCMだった。

冴えない二人組が画面に映ったと思えば、左側の男が突然「がぶ飲みしたい時~!」と叫び始め、それに呼応するように右側の男が「〇〇が〇〇なのに、〇〇してる時~」と日常のあるあるネタを披露。そのチョイスが秀逸で思わずプッと笑ってしまった。

おまけ?

【がぶ飲みしたくなるCM】

過去のCM動画から引用しながら、内容を紹介する。

左の男が「がぶ飲みしたい時~!」と両手を胸の前で、ファイティングポーズを取りながら叫んでいる。左手には「がぶ飲みミルクコーヒー」を持っている。
すると「家に遊びに来た友達が、絨毯で手を拭いていた時~!」と続ける。

さらに右の男が同じ文言を繰り返しながら、サッと持っていたクロッキー帳をめくる。そこにはスナック菓子を食べた友達が、指先を絨毯にこすり付けているシーンが描かれている。

最後、右の男が「がぶ飲みミルクコーヒー」をがぶ飲みしてCMが終わる。

(動画はリンク切れの場合あり)

続いては、遊園地がロケ地のバージョン。

遊具のコーヒーカップに乗った二人組が、回りながら「がぶ飲みしたい時~!」と例によって叫ぶ。「彼女いないのに、星占いに彼女と絶好調と書いてあった時~!」とあるあるを展開。そして、右の男が多少噛みそうになりながら、そのフレーズを繰り返す。

めくられたクロッキー帳には、「乙女座 ラブ◎ 金×」と書かれていた。

(動画はリンク切れの場合あり)

1995年に発売された「がぶ飲みミルクコーヒー」

旧・サッポロ飲料時代の1995年から展開された「がぶ飲みミルクコーヒー」。
以降、メロンクリームソーダやフルーツミルクなども発売された。

なお、発売の経緯から、コーヒー飲料、炭酸飲料、清涼飲料水と多岐にラインナップされている。

【発売された製品】
・がぶ飲みさくらクリームソーダ(清涼飲料水)
・がぶ飲みヴァイタミンC(炭酸飲料)
・がぶ飲みスーパースカッシュ オレンジ(炭酸飲料)など多数。

ポッカサッポロ がぶ飲み ミルクコーヒー 500ml×24本

近年では期間限定でワンピースなどの人気アニメとタイアップしたラベルで発売されている。

なお、合併によりポッカサッポロフード&ビバレッジに商号変更された後、コーヒー飲料の大半は「ポッカコーヒー」や「アロマックス」など、旧・ポッカコーポレーションの製品に集約されたが、「がぶ飲みミルクコーヒー」に関しては、旧・ポッカコーポレーションに類似製品がなかったこともあり、合併後も継続販売されている。

様々なタイプの「がぶ飲み」が販売!!

ポッカサッポロ がぶ飲みコーラフロート 500ml×24本

ポッカサッポロ がぶ飲み レモンクリームソーダ 500ml×24本

CMに出演した「いつもここから」

CMで笑いを誘っていた二人組は、ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ「いつもここから」だった。
定番のネタはCM同様にあるあるネタが多い。「いつここ」と呼ばれ、親しまれている。

「がぶ飲みミルクコーヒー」のCMでは「がぶ飲みしたい時~!」と叫んでいたが、本来は「悲しい時〜!」であり、これをCMに応用している。また、ネタで使われるBGMはヨハン・パッヘルベルのカノンで、これまた悲しい。

左が山田。右が菊地。

お笑いコンビ「いつもここから」

「悲しい時〜!」ネタの最初は、向かって左の山田が「誰かが死んだ時~!」とはじめ、クロッキー帳を持った菊地がそれに呼応する。
ネタ番組などでは、CMで見せた秀逸なあるあるネタがさらに切れ味を増し、客席を笑いの渦に巻き込んでいる。楽しい時~である!

メンバーは「山田と菊地」

山田一成
昭和47年1月31日生まれ。東京都出身。立ち位置は向かって左側。ボケ・ツッコミ担当。
空手をやっていて東京都大会で8位になったことがある。また、「キックだけなら世界に通用する」と、空手の師匠から言われたこともある。

菊地秀規
昭和51年5月5日生まれ。岩手県出身。立ち位置は向かって右側。ボケ・ツッコミ担当。
「悲しいとき」のイラストは基本的に菊地が書いているが、山田が絵を書いた「悲しいとき2」を単独ライブでやったことがある。

※画像はCD「NHKピタゴラスイッチ アルゴリズムたいそう」

「いつもここから」の2人

二人の出会いと秀逸ネタ

二人は元々1995年春にバンドのメンバー募集で出会っている。しかし、突如お笑いに目覚め、1996年7月にコンビを結成している。

その後の地道な努力の甲斐あって、ネタ見せTV番組に起用されるようになってから、その知名度を一気に上げた。悲しすぎるイラストを160点収録したネタ本である「悲しいとき」なども出版されている。

単行本「悲しいとき」

2002年から放送されたテレビ番組「ピタゴラスイッチ」にもレギュラー出演。同番組でリリースした「アルゴリズム体操」及び「アルゴリズム行進」のCDは特に人気を呼んだ。

また、「ツッコミ暴走族」というネタも面白く、特攻服姿で「どけどけー!」と叫びながら、世相に対してツッコミを入れながら「バカヤロコノヤローめ!」と怒り叫ぶ。イントネーションの東北訛りも非常にいい味を出している。

ちなみにコンビ名には「初心忘れるべからず」の思いが込められているとのこと。

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